2014/10/25

上海で追憶のRED EARTHに再会

日本から撤退後、マレーシアからも撤退してしまったオーストラリアのコスメブランドRED EARTH。ワタシは大昔に購入したココの口紅を大切に大切に使っておりました。顔色を良く見せる発色が気に入っていて、どれだけほかを探してみても、似たような色はあっても顔映りがなんかちがうのです。

今回上海に行くにあたり、上海でしか購入できないものを探していたところ、中国上海にはRED EARTHが出店しており、なんと宿泊ホテルに隣接しているショッピングセンターにも店舗があることが発覚。

というわけで喜びいさんで閉店約30分まえに駆け込みました。


感動の再会




「要不要袋子?」と聞かれ、もちろん手提げ袋もゲット!























口紅なんて色の移り変わりが激しいもので、もちろん昔のお気に入りの色などいまだあるはずもないのですが、いくらか老化のすすんだワタクシにもそれなりに似合う商品があり、満足できました。

9月にオープン 上海のアピタ

泊まっていた中山公園駅のとなり駅にアピタがオープンしたというので、お土産探しに訪問しました。


金光緑庭広場の地下にあります

アピタは雅品嘉と表記するらしい
東海地区の人には見慣れたAPITAのロゴ

中国限定フレーバーたち

グリコの中国製品が豊富

ポッキーは「百奇」でプリッツは「百力磁」
ドリアン売ってます

ブルボン製品もありました






ショッピングセンター自体はまだソフトオープン中。OLD NAVYはすでに営業中。この対面にはGUが開業準備中でした。









上海のゆかいなのりものたち

上海ではいろいろなのりものを発見しました。


ペプシのバイク。商品補充用でしょうか?











公安のクルマ。公安と警察の違いがいまいち判りません。



かわいい警察のクルマ。電気自動車??




















屋根しかないので、風雨の強い日には弱そう。ちなみに黄浦河クルーズ乗り場近くで発見。

中途半端に豫園へ行く

上海随一の観光地豫園。上海蟹でおなかが一杯なこと、歩き疲れてすでに結構な疲労感があったため、豫園商城をかる~く見て回っただけ。肝心な庭園の方は、たどり着くことができす、パス(笑)。




豫園百貨
豫園入り口



















なぜか歩道にある大人向け健康遊具


豫園の外れの方で偶然カレンダー屋さんを発見。客売りというよりは、企業が配布するカレンダーの製作をしている企業が、多少の小売りもしているような雰囲気でした。ワタシはカレンダーかエコバッグをお土産にすることが多いので、これは中国語の先生に差し上げることに。
いろいろな種類がありかなり迷ったのですが、日本でよくある1ケ月1枚タイプで書き込み式のものを探して購入。
2週間が1枚のものや、書き込み式でないもの、1ケ月1枚なんだけど日付の配置が曜日で揃っていないデザインが多かった。






ちなみに母親は、中国食品を敬遠する人のお土産として夫婦箸みたいなのを幾つか買って、自分的には大変満足していた様子でした。

水郷七宝へ地下鉄で行く

今回の上海旅行は2泊3日だったため、水郷である蘇州や杭州行きはあきらめ、地下鉄で行ける七宝古鎮へ行きました。中山公園駅からは地下鉄乗換1回ありで約30分。途中の乗換駅でけっこう歩きました。そして車内はわりと混んでいた。

駅からは案内板をたよりに歩くこと5-10分で、七宝老街入り口へ到着。
土曜日だったためか現地の観光客が結構いたので、流れに付いて歩けば大丈夫でした。




運河沿いの茶店で休憩



お茶請けは日本でもよくみかけるミニミニホットケーキ的なもの。妙に包装が膨らんでいるのでよく見たら、賞味期限が過ぎていました。でも食べたけど。(笑)


窓から見える景色。写真では風情がありますが、母親は「ドブ臭い!ただのドブ河」と称していました。(笑)

食あたりを覚悟して食べたわりにはけっこう高くて78元





少数民族の衣装を着て変身写真!みたいな店

観光地で製作する桶屋さん


















今回は夕暮れ前に訪れましたが、夜間にはまた違った趣があって良さげだと思われます。
地下鉄で行ける場所にこんな風流のある場所があっていい感じ。とはいえ通りに出れば普通に交通量の多い地区でした。

ルネッサンス上海龍之夢万麗酒店に泊まる

今回の上海滞在ではルネッサンス上海龍之夢万麗酒店に二泊しました。
あまたある上海のホテルの中でここを選んだのは、価格と立地。そして高層ホテルだということ。

今回は母との旅行だったのですが、これまでの旅行同様に夜間は母を部屋に置いて外出するつもりだったので、NHKが見られる、部屋からの眺めが良くて見ていて飽きない、という点を重視しました。また、朝の公園で太極拳する様子を見学するのも旅行の目的だったので、眺めの良いバンド方面も検討しましたが、中山公園近くのこのホテルに決めました。

結果的に大正解だったと思います。まず朝食込1泊15,000円程度で外資系チェーンのホテルに泊まれたこと、夜間に窓から花火が見られたこと、NHKが見られ台風情報を収集できたこと。
中山公園でじっくりと上海のシルバー世代の朝活を見られたこと、ショッピングセンターに直結していたこと、そしてそのショッピングセンター地下からは地下鉄駅に直結していることなどなど。

日本語可のスタッフについては、私は見かけませんでした。フロントでの会話は英語で、こちらが中国語で返答しても英語のまま続けられました。ネットは有料らしく、使うかどうか聞かれました。またデポジットとして、カードでいくらか仮払いしました。ちなみにフロントは25階にあり、客室へはさらにエレベーターにのって行くしくみ。60階くらいまで存在するところ、46階に泊まりましたが眺望は十分楽しめます。

奥のカーブした建物の方がホテル


部屋から下を見た様子




窓側にソファとデスク
デスクまわり


シャワーとバスタブは別



セーフティーボックスは日本語の説明あり

歯ブラシや傘を含め、必要なものは何でも部屋に揃っているので困ったことはありませんでした。
ちなみにこのホテルは中国語で飯店でなく酒店と表記されていました。(香港式を採用?)
上海の有名ホテル和平飯店は「飯店」だけど、上海ではどう使い分けしているのでしょうか。
タクシーのドライバーには毎回「中山公園の万麗酒店」と言って利用していました。



やっぱし美味しかった上海蟹 - 成隆行蟹王府 -

日本人御用達だという上海九江路の成隆行蟹王府。
前日にホテルから予約の電話を入れたところ、
希望の日曜正午は空いておらず、14:00でなんとか予約できました。

当日はタクシーを利用しましたが、店名を告げたところドライバーは「聞いたことない」と言い、会社に連絡を取り場所を聞いたうえで13:00に到着。
時間調整を誤ったため、待ちを覚悟で入店することに。
レジにて5ケタの予約番号を伝えると、すんなり1階の空いている個室に通してもらえました。


店内

外観

そして迷うことなく388元のコースを凍頂烏龍茶をオーダー。

お通し的なもの。これは蟹ではありません。
蟹のスープ
基本は1人一杯ですが、追加するかと聞かれました



手前の小皿は食べかけではなく、服務員が丹念に身を取ってくれた結果です
足の部分に身は少ないけど、服務員が上手に処理してくれるので残さず食べられます




チャーハンまたは担々麺が選べます
蟹とアスパラ・きのこの炒め物

チャーハンはお持ち帰りにしてもらいました。




上海蟹というものを生まれて初めて食べましたが、噂にたがわぬおいしさでした。カニみそが最高においしい!
服務員に頼んで処理してもらったけれど、日本の蟹と違って足が短いので、自力で食べたならば隅々まで食べられなかったと思います。
カード決済で二人で15,000円でした。高価な昼食となりましたが美味しかったので満足。
でもあとで振り返ったら、フルーツの前の中華デザートをすっとばされていたみたい。



帰り際に店の前に上のような案内が出ているのに気付いて激写。やや微妙なニホンゴです。
10月は上海蟹シーズンだから、本当に来店客が多いのでしょう。
でも客層は、日本人ばっかりってほどでもなかった気がします。
機会があれば本当にまた食べたい!