2008/09/14

林宇中 - 干物世界 -






「干物世界」を買うとくれるおまけのノート






途中までケースをかぶせる形の変形ジャケット






インタビュー掲載雑誌






最近代言人契約をした清涼飲料水


干物世界って何のこっちゃってカンジですが、どうも「オタクワールド」的な意味合いで使っている様子。
主打歌が「干物女」という曲で、日本で「オタク女子」という存在がクローズアップされており(そうなんスか?)、それにインスピレーションを受けて作った曲というハナシです。







それにしても今回のKL行では、不思議なことに林宇中の販促グッズには全くお目にかかれませんでした。
「黒人」ハミガキはもう契約が切れたかもですが、「
Biotherm Homme」やAERAS eyewear 、Sony Cyber-shotにspritzer TINGEなどなど。
ん~ワタシの日ごろの行いが悪いのか!?

それに今年になってマレーシア版が発売された男性向けファッション誌「Men's Uno」も探したのですが、バックナンバーが見つかりませんでした。
他の号はあったのに、林宇中の美麗写真掲載号だけがなかった...。

張棟樑「無敵珊寶妹」 VS 潘瑋柏「不良笑花」

放送時間がかぶったこの2つのドラマ。
ワタシは張棟樑も潘瑋柏もスキなので、両方見ております。
今のところ先発の「無敵珊寶妹」が、「不良笑花」・もうひとつの裏番組である羅志祥主演ドラマともに抑えて独走状態だそう。

「無敵珊寶妹」のサイト
http://www.ttv.com.tw/drama08/WoodySambo/index.htm
http://www.settv.com.tw/metro/m121/
「不良笑花」のサイト
http://www.cts.com.tw/prog/a/a0081/
http://www.comic-ritz.com.tw/miss_ng/index.html

「無敵珊寶妹」では張棟樑はキザな料理番組の主持人という設定。
社会現象になった前クールのドラマとシンクロさせているのが、新しい試み。
一般のニュースでも報道されているくらいですから、大ブレイクするのも時間の問題かもしれません。




すでにサントラも発売になっています。
http://www.yesasia.com/global/%E7%84%A1%E6%95%B5%E7%8F%8A%E5%AF%B6%E5%A6%B9-%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9Eost/1011777512-0-0-0-ja/info.html
テーマ曲は懐古ちっくなカバー曲。
こちらはサントラ収録だけにとどめておいて欲しいものです。
でも、も~れつに頭に残る曲なんですよね~。ぐるぐる、ぐるぐる。


どうど、ココから張棟樑ファンの道に入ってしまうヒトがいませんように(笑)。

サービスだか何なんだかわかりませんが、3話では張棟樑のシャワーシーンがあったのには驚いた...。
これまでこのテの露出は頑なに拒んでいただけに。

それにしても。視聴率を稼いだらドラマ内で男性主人公に全裸遊泳を約束させるとか、演唱会の記者会見記者から必ず出る質問は「脱ぐのか?」だったりして、台湾のメディアは男性に対するセクハラもどきが徹底してますね(笑)。

それから...、張棟樑のライバル役で出演しているロイ・チウ。
台湾のタッキーとか呼ばれて華流の火付け役的存在だったけれど、今回は主演ではありません。
キャラ的に合わないというのもあるでしょうが、彼の兵役の間に台湾ドラマを取り巻く環境が変わったのか(?)、それが今回のキャスティングにつながったのかもと思うとなんだかちょっとだけ不憫な気もします。


さて、ワタシとしては潘瑋柏主演「不良笑花」もとっても気になっています。
潘瑋柏は台湾トップアイドルにしては珍しく、これまでのドラマ出演が少ない歌手。
そこがまたワタシ的には魅力的だったのですが、今回出演してしまっている以上見ないわけにはいきません。
演技もなかなかうまくて、こちらもドタバタものですがけっこう内容も面白い。
ただ、レイニー・ヤンの飛ばしっぷりがスゴくて見ているとゲンナリしてきます(笑)。
レイニーがうるっさいので音量を絞ると、潘瑋柏の低くてステキな声がよく聞きとれましぇ~ん。
こちらは名プロデューサーアンジー・チャイ女史の作品なので、前例からして日本でいずれ放送されるかも..、と期待してしまいます。
こちらは台湾角川から「写真書」なるものが発売中。
http://www.kadokawa.com.tw/event/miss_ng/index.html#a002

ちなみにテーマソングは潘瑋柏の作詞作曲です。

おめでとう!張智成

唱片と契約が切れたのはへんりー許俾文ですが、再契約の決まったヒトもいて...。

台湾のHIMという唱片と契約が切れて以降、契約のない状態だった
張智成ですが、台湾の海蝶と契約が決まり、現在録音中で年内にもCDを発売するそうです。
過去に海蝶のコンデストにも出場したことがあるらしく、収まるべきところにおさまったというカンジでしょうか。

また同時にマネージメントも光良が所属する
28Stageに決まったそう。
光良はいまや中華圏を代表する歌手といえる存在だけに、心強い会社に決まって良かったと思います。

契約のなかった間はラジオのDJやミュージカル出演など新たな挑戦をしていた彼ですが、いとこである梁静茹がますます天后としての位置を固める中で本当に辛かったでしょうね。

再契約のハナシは、マレーシアの華語紙では少しずつ報道されていましたが、
先月のMy Fmのイベントに急遽?出演し、本人から発表があったそうです。
ああ、このイベント本当に行きたかったなぁ。

発売したら必ず買います~。ぜひ良いアルバムにして欲しいものです。

...こういうこともあるので、へんりー許俾文も再契約に時間がかかったとしてもがんばって欲しいものです。






来日していた!へんりー












写真は本文とは全く関係なくて。最近見つけた新旧とりまぜたへんりーの画像です。
いつものことなのですがココのブログって、写真の並びが意図したとおりに反映されない...。

へんりー許俾文がレギュラー番組のロケで日本に来ていた!!
しかも全華人憧れの地「べいはいだお(北海道)」にっ。

いや~、事前に知ってたら私、絶対に追っかけしましたよ。
なぜにへんりー、ワタシに黙って来日を....(笑)。
いやでもひょっとしたら、ワタシのKL行と時期的にかぶってたかも。

8TV「Go Travel」ってカンボジアとかトルコとか日本とかに海外旅行できて、へんりー的にはなかなかオイシイ番組なのではないでしょうか。
ちなみにへんりー北海道行はep9-11で3週にわたって放送。
ところどころ単語で日本語を話すところが非常に萌えるのですが...(笑)。

え゛~、へんりーの契約が...






マレーシア華語紙中国報の報道によると、へんりー許俾文の所属唱片との契約が終了したそうです...。

なんでも世界的なレコード会社であるEMIは、アジア市場(中文市場?)から撤退するらしく、たまたま契約時期だったへんりーは更新されなかった様子。
へんりーはオーディションで優勝するやいなや、正式デビュー前にオンラインゲームの代言人が決まったり、優勝後3ケ月でCD発売など、唱片から期待をかけられていた存在。
なのにこのような事態になったということは、他の所属華人歌手も大いに影響を受けるだろうとのことです。

ちなみにへんりーは近いうちに自作曲(おお!作ってるのか)を発表したい考えを持っているよう。

今回の事は本人のブログにもまだ書かれていないし、他紙はまだ記事にしていない様子。
わたしもしばらくは様子を見守りたいです。

張棟樑も台湾EMIからワーナー(華納)に移籍しましたが、今回の件が理由だったのかも....。

もともと華人歌手のCD発売タイミングなんて、2年に1度くらい程度でしょうし、発売がないこと自体はなんとか我慢できます。
へんりーはいま結構追い風状態だと思うので、すぐ他社が獲得に名乗りを上げるのではと楽観的なワタシです。

写真は今回のKL行で購入したへんりーのお宝(?)CD。
シングルCDっていうのかな?1曲だけ入っています。
大衆書局併設のCDショップ、CD-RAMAで購入したので大丈夫とは思いますが、なんだかつくりがイマイチで海賊盤風(笑)。

2008/09/07

ハズしたぁ~、陈仁丰のイベ

帰国の日、日中にスバンのSummit USJというショッピングセンターで、
陈仁丰のイベントありと情報をキャッチしていたワタシ。
前日にネットカフェからSummitのサイトにアクセスして、
情報に間違いがないか確認して出かけたにもかかわらず、
当日現場に行ってみると、なにやら香港ドラマのでっかい宣伝が。

が~ん、目的のイベントは翌日に変更になっていました(涙)。


8/17になっている陈仁丰のイベ。サイトでは8/16だったのに...。
きっと香港ドラマのイベントが急に決まったのでしょうね。
ちなみに報道によると8/17のイベントはつつがなく行われた模様。
今年のAST(新秀大賽)は決勝をネットで見ていたのですが、
これで優勝したボーイッシュな女の子が音楽学校で陈仁丰の後輩に当たるらしく、一緒のイベントになったそうです。
陈仁丰は今月台湾でデビューするそう。
少し前から台湾で生活しているらしく、ブログを読んでいつデビューするのかと思っていました。
マレーシア華人で台湾で活躍する人は多いけれど、
あまり話題にならなくて戻った歌手も少なくないと思います。
彼は、光良以外には思いうかばない「ピアノ」での創作系マレーシア華人歌手。
ドラマには出なくていいですけど、台湾での活動が順調に展開してくれると良いなと思います。

娛協獎 2008のイベント





8月10日にスンガイワンプラザで行われた
娛協獎2008のイベントを見に行きました。
残念ながらヘンリー許俾文は出演していなかったのですが、けっこう旬なマレーシア華人歌手を見られました。









イベントはそれぞれの歌手が持ち歌を1曲ずつ披露して、
ほかにはその場で習ったダンスを披露しました。

現場では、黃俊源がうまいという雰囲気になっていましたが、私は陳勢安の方が飲み込みが早いなと思いました。
ここにヘンリー許俾文がいれば、ダンスでは負けないのに...と思いつつ見ていた私。
黃威爾はうまく逃げていました(笑)。
彼は創作系の歌手なので、アイドルみたいなことまでさせられてちょっと気の毒かも思わずにはいられませんでした。
女性陣も同様に行っていたのですが、あまり興味ないので触れません(笑)。

当日は台湾で結構いま旬の郭静がゲストでした。
林宇中が「麻雀」という曲を提供しているそうです。
この曲をはじめて聴いたとき思わず泣いたと、のちに本人が語っていたのを読みました。


KLに行っていたこの一週間の間に、見られる可能性のあった香台明星たちは、
側田・FIR・陳奕迅・蕭敬騰・林宥嘉・劉力揚など。
結構充実した週だったのかもしれませんが、結局すべてパスしてしまいました。

SS2の記得食





マンゴーロロで有名な「記得食」。
SS2にある店に、思わず2回行ってしまいました。

体質的に氷は苦手なので、えびワンタン麺とチャーハンを食べました。
えびワンタン麺はおいしかったです。
チャーハンはいたって普通。

この店は、夜遅くにもかかわらず若い人で本当に混みあっていました。
漢方で冷え体質を改善して、次回はマンゴーロロにも挑戦したいな...。

使えるんだかどうなんだか Touch'n Go







いままでのKL旅行中で、なぜか使ったことのなかったToch'n Goカード。

今回LRT駅近くに滞在することになったので、
利用価値が高いと思い購入してみました。
購入場所はKLセントラルのLRT改札付近の店。

20RM分のを1枚購入しました。


LRTはもちろんRapid KLのバスでも使えます。
前もって硬貨を用意しておく必要がないので便利。
とはいっても、読み取り機故障のバスとか、センサーが反応しない改札などけっこうあって、やはり硬貨の必要な場面も多かった。


それに改札が開かない場合のメッセージがマレー語なのが困った。
もしかして英語でも出ていたかもしれないけれど、気が動転していて見逃したのかも...。



トップアップはKLセントラル内の専用カウンターで1回行いました。
ただ、一般的な月~金のビジネスアワーしか開いていません。


週末に1度、チケットと買い求める長蛇の列が有人カウンター&自動販売機ともにできていたときに、よりによって使えなくなったことがありました。
結局もう1枚買い足したのですが、こういうときにこそプリペイド式の本領発揮なのにと思うと虚しかった...。

またRapid KLは通常、2リンギットを払ってレシートのようなものを受け取り、それを運転手に見せれば当日限り同一エリア内が乗り放題なのですが、
Touch 'n Goカード利用の場合、このレシートが出してもらえないようでした。

張棟樑@KL 広告のハナシ











スリアKLCCの中のLGショップとLGケータイ(nicholas phone kf510)のパッケージディスプレイ。
LGケータイは張棟樑がプリントされたこんな箱に入っているらしい。





電子辞書bestaの広告サイン。スンガイワン、サンウェイピラミッドなどで撮影。







カラオケチェーンRed Boxの広告キャラも務めています。







正茶はピーチとレモンが新パッケージに。









今年3月にKLで行われたファーストコンサートがDVDで発売されました。
そのポスターが貼られていたCD店、ヴィクトリアミュージックにて。

Jaya Oneの海螺cafeでお食事













海螺cafeは林宇中らが所属するレコード会社海蝶の経営するカフェ。
カフェという名前ですが、もともとマレーシアには民歌餐厅というライブハウス的なものがあり、 その現代版がなのかなと思います。

今のようにオーディション全盛時代の少しまえは、
マレーシアの華人歌手というと海蝶などが主催する、創作コンテストで入選してデビューするパターンが多かったようです。
なのでどちらかというとギターで作曲するフォーク系歌手が充実していた。

ちなみに海蝶はなかなか手広い商売をしており、
シンガポール・マレーシア・台湾・中国などに法人があり、
マレーシアでは音楽学校を経営しています。

Jaya Oneの海螺cafeは支店の中でも新しいこともあって、
最近の林宇中やいま力を入れているタイの歌手Jamesなどの会見も、
ここを利用しています。

メニューを見て、これなんだろう?と思ったものをオーダーしたら、ドリアでした。
う~ん何だか選択を誤った気分。
限られた食事回数だから、もっとマレーシア的なものを食べたかった。
それにエビが生煮えで、これってワタシ食べても大丈夫?って不安でした(笑い)。食べたけど...。

店内は薄暗かったので写真がうまく撮れていません。
小さな舞台とグランドピアノがありました。
もちろん所属歌手のCDなども展示されています。
そして月曜を除く毎日夜20:00から女性歌手によるライブがあるそうです。

店員はとてもフレンドリーでワタシが日本人と知ると、
最近行ったというベルジャヤヒルリゾートでの抹茶体験の話をしてくれました。

行ってみました Jaya One












PJに新しくできたスポット
Jaya One
Amcorp Mallからタクシーで10分ほどで行くことができます。
バス停も前にあるので、帰りはバスでモールまで戻りました。

飲食店の集合体といったカンジで、陽が落ちてからの方がにぎわいそうです。
それにまだソフトオープン期間中のようでした。

最も良い位置に店を構えているのは、Old Town White Coffeeの店。
他には7-11、「喫茶店」という名の飲食店、スタバ、そのほか...。


ワタシは「海螺cafe」を目当てにココに行きました。
海螺cafeの様子は次のページに。

SS2のパサール・マラム






Amcorp Mallからタクシーで10-15分のところに、SS2というエリアがあります。 聞くところによると最近は、ブライダル関連のショップが多くできているエリアだそうです。

マレーシア人の食ブログなどを見ているとこのエリアの飲食店がオススメされていることが多いので、
一度行ってみたいと思っていました。

とはいえ、これまでSS2どのあたりに位置しているかわかなかったのですが、
今回たまたまモールの近くだと知り、月曜夜のパサールマラムに出かけてみました。
帰りのタクシーが見つかるかうっすら不安でしたが、心配は無用でした。

これまで行ったことのある2つのパサールマラムと比較すると、
わりと野菜・果物などの店が多いように思いました。


私は台湾風ピザみたいなものと、大根餅を買いました。