2014年のGWは、セントレアより3月に就航したばかりのエアアジアに乗って、約2年半ぶりのKL行でした。
飛行時間も往復ともに日中で、10日間の休みをむだなくKLにて過ごせるスケジュール。
とっても満足の行くフライトでした。とある1点を除けば....。
これまでエアアジアXは羽田・関西からのKLの便を利用しましたが、
いずれも真冬に搭乗したせいか強烈に寒かった。
そのせいで今回は直前までブランケットを持ち込もうか迷ったけれど、持ち込まなくて正解。
なんとレンタルブランケット(RM10)というサービスがあったのでした。
この日はGWのはじまりということで、満席でないにせよ座席はほとんど埋まっていました。
なのに出発は1時間の遅れ...。
KL出発が遅れた影響とアナウンスしていましたが、とある捕り物劇が関係したのではないかと思うワタシ。
駐機場所までバスで移動したのですが、
車外に数名に取り押さえられている白人男性が...。
「USエンバシー電話シテクダサイ!!」と何度も叫んでいます。
不法拘束されているアメリカ人がいると通報してほしいのでしょう。
車内からその様子を見ている乗客はみな苦笑い。
搭乗まえにやたら名前をアナウンスで連呼されている外国人がいたのですが、この人だったのかも。
そしてびっくりしたことにこの人は拘束されたまま、機内に乗り込んで来て、また「「USエンバシー電話シテクダサイ!!」と、他の乗客に訴えています。
拘束している側のインド系マレーシア人と思われる男性も苦笑い...。
本当にアメリカ人なのかはわからないけど、日本で拘束されてKLに移送され、いったいどんな罪を犯したのかな。