2014/05/18

ハロッズのたぶんマレーシア限定なバッグ

前回のKLでは「kuala lumpur」のロゴ入りジュードバックをゲットしていたハロッズ。
今回は写真のようなバッグ(RM128!!)をゲットしました。
見方によってはナイトマーケットで売っていてもおかしくない地味なロゴと派手なカラーでもありますが、素材はしっかりしています。




前回はあまり目にしなかったのですが、giordanoや一般の店なんかでも、I Love KL / I Love Malaysia のロゴをあしらったグッズを多く見かけました。
また、ファーレンハイト88にはI Love KL ショップなんてものもありました。




KLインターナショナルブックフェアでセレブリティに遭遇!!

KLインターナショナルブックフェアがPWTCにて開催中というテレビCMを見て、中文書を買い求めるために行ってみました。
駅からぞろぞろとフェアに向かう人の列が続き、会場内に入ると、購入した本を思い思いの場所で広げるひとたちがいっぱい。
正直、マレー系の人たちはあまり本を読まないイメージがあり(失礼)、こんなに本好きの人が多いのだという感想を持ったのでした。
そして学校の授業時間内に来ているのか、制服姿の学生も多かった。

会場内にはものすごいブースが出展しているのに、中文書はなかったのでした。
どうりで途中で行きかう人の中に華人がほとんどいなかったはずだ。

英語書・マレー語書・教育関係・ムスリム向けCD・コミックなどなどがあり、中にはマンガ家や料理研究家のサイン会を行っているブースもありました。

その中でpopular booksはさすがの集客力を誇っていました。
ここでわたくしはセレブリティシェフ「シェフ ワン」と「ipin&upin」の奇跡のスリーショットの撮影に成功。



シェフワンは自書の購入者に対しサイン会を行っていたのですが、高そうなすんごい厚い本をみんなバンバン買ってサインしてもらっていました。





会場には飲食スペースがあり、有料で軽食が提供されていました。
本来は国際会議等を行う会場ですので、真っ白なテーブルクロスのかかったテーブルで優雅に休憩できます。
イベントスペースではトークや歌なども見られます。

この会場で大発見だったのは「Ana Muslim」というムスリムの女の子が主人公のアニメが、現在大人気なのだということ。ここの物販スペースでお買い物をしたと思われるエコバッグを肩から下げた女の子をたくさんみかけました。
実は私もこのブームに巻き込まれ、思わず何か買いそうになったのをすんでのところで踏みとどまったのでした。

それにしてもお父さんたち、「いったい子ども何人?」っていうぐらいものすごい勢いでグッズを買っていました。






本は購入できなかったけれど、ふらっと行ってみて面白い発見がいろいろありました。

CIMB Bank のタコさん

ムルデカスクエア辺りから撮影した1枚。
ビルの屋上になぜかタコさんが!
そしてCIMB BANKのサイトを見てみるとそこにもタコさんが。
どうやらここの銀行では現在、タコさんをキャラクターに起用中の様子です。

しかし、写真でもわかる通り、このあたりは歴史的建造物の多い地区。
タコさんが景観を壊してしまっているのかいないのかは、マレーシアなのできっとまったく議論になっていないことでしょう。








Tescoがスゴイことに!

イギリス系スーパーTescoがすごいことになってました。
Joe Flizzow をキャラクターに起用。
店内でロゴ入りグッズも売っているようです。
ラッパーをスーパーのキャラに起用なんて、日本じゃ考えられないですね。
専用サイトもあります。





店入り口にこのようなポップを見かけたときは度肝を抜かれたのですが、まさか店内でグッズを売っているとは思わず、衣料品コーナーはいつものように素通りしてしまいあとで後悔。
この数日後たまたま入ったスリアKLCCのハロッズにて、Joeのロゴ入りTシャツを着ている家族を見かけた時には二度びっくり。若い子だけでなく一般ピープルにもJoeの存在が浸透している証拠なのでしょうね。



チャイナタウンのコインランドリー  

ホテルGEOに泊まるにあたり気がかりだった点その2は、コインランドリー。
ネットでいくら探しても付近にありそうになく、ホテルに依頼するしかないのかと思ってフロントで尋ねたところ、場所を快く教えてもらえました。

Rainbow Laundry



チャイナタウンの端に位置しています。
自販機で洗剤や柔軟剤も売っているので、洗濯ものだけ持っていけば良く、両替機も問題なく作動するので助かります。

物量にもよりますが、洗濯と乾燥で一時間強。
朝食+食後のコーヒーの間にできあがります。
10日間の滞在中2回利用しました。

このほかにred dragon hostelという安宿にwash & dry の看板を見つけたので近づいてみましたが、ちょっと雰囲気的に近寄りがたい感じでした(笑)。




はじめてパラダイムモールへ行く

kelana jaya付近にまた新しいモールができていました。Paradigm Mallです。
駅からは無料のシャトルバスが出ているので便利。



ミッドバレーやワンウタマなどの巨大モールと比較すると少し小さめのモールだけど、逆このくらいの規模がちょうどいいと思ったりもします。

覗いたのは前回の旅行時にはまだマレーシア未進出だったDorothy Perkins 、 いつも行く書店のPopular 、CDを探すためSpeedy Video 、イギリスのMarks&Spencer 、こちらも前回未進出だったSephora。ココは日本だったら自由にお試しできないようなコスメブランドも試すことができて驚き。




チャイナタウンからの空港バス

ホテルGEOに宿泊するにあたり、気がかりな点が2つありました。
ひとつは帰りの空港バスの件。

LCCターミナルへはこれまでもKLセントラルからバス利用でしたが、今回早朝の出発となるため、KLセントラルまで至近距離なのににタクシーが行ってくれるか、そもそもタクシー自体がつかまるのか不安でした。

ホテルにはツアーカウンターがあるのですが、ここにプドラヤからの空港バスstar shuttleについて掲示があるのを見つけました。係員に尋ねると、フライトの4時間前の便をオススメするとのこと。ただしこのカウンターでチケットの事前購入はできず、現地バス停に待機している係員から購入する仕組みでした。

プドラヤといっても厳密にはMyDinの入り口まえから出発します。
4:00という早朝ゆえにまだ暗い中、20kgのスーツケースを抱えての徒歩移動が気がかりでしたが、問題ありませんでした。チャイナタウンをつっきって行けば10分で到着。
提灯を模した明かりは一晩中ついているのか明るいし、すでに早い店は朝食を提供しています。
歩いている人もちらほらあります。
何しろバス停付近には24時間営業なのか食堂があり客も多いし、客待ちのタクシーが何台も停まっていました。

料金はRM12。この日はたまたまLCCとKLIA2が並行稼働の一週間にあたり、バスはKLIA2-KLIA-LCCTの順に泊まりました。若干乗客が混乱しつつ、LCCTまで1時間15分で到着。
乗客は数組程度でしたが、荷物スペースがかなり埋まっていました。



KLのホテルGEO

今回は、Pasar Seni駅前の「ホテルGEO」に連泊しました。
ほとんど駅の隣といっても良い立地。
そして郊外方面のバスターミナルにも隣接しており、Bukit bintang方面の無料バスGo KLのパープルラインもすぐそこから出発と、便利このうえなかったです。
交通関係ではほかに、MyDinまえからKLIAやLCCターミナルに空港バス、メトロバスもコタラヤ付近から何方向か出ていて、郊外に行くのも便利。

まだ新しいのでキレイだし、目の前にはメイバンクと7-11があり、セントラルマーケットは通りの向いだし、またチャイナタウンにあるので食事には困らないです。

エレベーターはカードキーで宿泊階でしか止まらない仕組みで、夜間はエントランスを施錠しており警備員が開けるようです。
wifiのパスワードはチェックイン時に渡されますが、スコールの時間帯は繋がりにくいように感じました。





2014ゴールデンウイークはセントレアからKLへ

2014年のGWは、セントレアより3月に就航したばかりのエアアジアに乗って、約2年半ぶりのKL行でした。
飛行時間も往復ともに日中で、10日間の休みをむだなくKLにて過ごせるスケジュール。
とっても満足の行くフライトでした。とある1点を除けば....。

これまでエアアジアXは羽田・関西からのKLの便を利用しましたが、
いずれも真冬に搭乗したせいか強烈に寒かった。
そのせいで今回は直前までブランケットを持ち込もうか迷ったけれど、持ち込まなくて正解。
なんとレンタルブランケット(RM10)というサービスがあったのでした。


この日はGWのはじまりということで、満席でないにせよ座席はほとんど埋まっていました。
なのに出発は1時間の遅れ...。
KL出発が遅れた影響とアナウンスしていましたが、とある捕り物劇が関係したのではないかと思うワタシ。

駐機場所までバスで移動したのですが、
車外に数名に取り押さえられている白人男性が...。
「USエンバシー電話シテクダサイ!!」と何度も叫んでいます。
不法拘束されているアメリカ人がいると通報してほしいのでしょう。
車内からその様子を見ている乗客はみな苦笑い。
搭乗まえにやたら名前をアナウンスで連呼されている外国人がいたのですが、この人だったのかも。
そしてびっくりしたことにこの人は拘束されたまま、機内に乗り込んで来て、また「「USエンバシー電話シテクダサイ!!」と、他の乗客に訴えています。
拘束している側のインド系マレーシア人と思われる男性も苦笑い...。

本当にアメリカ人なのかはわからないけど、日本で拘束されてKLに移送され、いったいどんな罪を犯したのかな。