2009/07/26

ヤスミン・アハマド監督、亡くなる...

昨日マレーシアの女性映画監督、ヤスミン・アハマド監督が亡くなったそうです...。

今日はマレーシア関連のサイトをいつものように巡回しており、通販サイトWanita.netにてヤスミン監督作品のDVDが新価格で発売されたのだなあと思いながら、マレーシアのエンタメ情報で最も頼りにしているアサネギシさんのサイトを見たところで、この訃報を知ってしまいました。

Malaysia Kini 中文
http://www.malaysiakini.com/news/109289

会議の最中に脳卒中で倒れ、居合わせた医師が救命処置を試みたにもかかわらず、緊急手術を受けたあともなおそのまま一度も目が覚めることなく、昨日夜ダマンサラの病院にて亡くなったそうです。
51歳の若さでした。
ちなみにこの会議には、マレーシア赤新月社の(広報的な?)大使であるシティ・ヌルハリザも夫とともに同席していたとのこと。

才能を持った人物の早世ってこういうことを言うのでしょうか...。
節目節目で製作されるペトロナスのCMも、石川県でロケする予定だった新作映画も、もう私たちは見られないのですね。

大阪の映画祭で見たヤスミン監督は、ウィットに富んだとてもチャーミングな女性でした。
両親の健康を気遣っていらっしゃったのがとても印象的だったのですが、(おそらく)そのご両親よりも先に他界されることになってしまったのではないでしょうか...。

多くの方が呆然とし、そして悲しみに暮れることでしょう。
私もそのひとりです。


2009/07/18

きゃ~、へんりー許亮宇が「娯楽百分百」に!

台湾八大テレビの人気番組「娯楽百分百」に、へんりー許亮宇がドラマの他の出演者とともに登場!
各出演者がおのおのの特技?を発揮するコーナーでへんりーは、「禁断の」(ワタシにとっては...。ますます惚れちまうので)「ギター弾き語り」を披露っ。
ドラマ挿入歌的な曲だったので、やっぱり今後は「ドラマでブレイク→歌手デビュー」という展開なのでしょうか。
ほ~んとに思った以上にへんりー、台湾げーのーかいに進出しているようです。


2009/07/16

見たっ! 紫玫瑰 ROSEATE LOVE 初回放送

ついにへんりー許亮宇出演の台湾ドラマ「紫玫瑰」が放送開始!
youtubeで放送翌日見させて頂きました...。

へんりー、予想以上に出演場面が多くってオドロキ!
女性主人公から熱烈支持を受けているインディーズバンド「未来人」のボーカル&キーボードという役柄。
でも歌うシーンは口パクなのが残念です~。
サントラの絡みなど大人の事情があるもかもしれませんが、このドラマ出演を持って台湾でも歌手デビューとかになると良かったのに...。
ま、まずはドラマで名前を売ってからってところなんでしょうな。
すでに自作曲も持ってるようだし、台湾ではひょっとして創作歌手路線?

初回放送以降今日まで、アクセス解析では「許亮宇」のキーワードがトップでした。
youtubeのコメントでも「超可愛」とか書いてあったし、少ないながらも許亮宇が確実に女子のハートをつかんでいるように感じるワタクシ...。
国は違えど同じツボの方がいらっしゃるのがうれすぃい~。

2009/07/07

先週末の「紫玫瑰」イベントの模様が早速放送!

本日の「娯楽百分百」にて、先週末に行われた「紫玫瑰」のイベントの模様が放送された様子。
へんりーのことなんて来てる人はだ~れも知らないだろうけど、
反応なくても負けずにがんばって欲しいです...。
すぐにブレイクするかもだし(ふふふ)。

2009/07/04

へんりー許亮宇の台湾進出初ドラマ、いよいよ放送開始!



へんりー許亮宇が台湾に進出して初のお仕事となるドラマ「紫玫瑰」が、華視では7/12から、八大総合台では7/17からいよいよ放送開始です。

以前からへんりーの台湾進出後は必ず台北に飛ぶぞ!と思っていたのですが、
なんと明日このドラマの番宣が台北新都心のワーナーであると言うじゃないですか。
しかしそのニュースが公式サイトに出たのは昨日ですよ、昨日....。
もちょっと早く出してくれないと(笑)。

しかしあきらめない私。
なんだかお盆の連休あたりにもいろいろイベントが決まっているみたい。
行けるのかワタシ?
KLで一度だけ見たナマへんりーは遠めだったけど、
今ならまだブレイク前だから台湾でなら間近で見られそう!
でも、ど~しよう。それまでに大ブレイクしちゃったら...。


へんりーがフィーチャーされてるバージョンのドラマ予告編↓








ドラマ出演者が揃ってのインタビュー。ちょっとおどおどしたへんりー。↓








華視のドラマ公式サイト↓
http://event.cts.com.tw/purplerose/

八大のドラマ公式サイト↓名前の序列が3番目。すごいっ!
http://www.gtv.com.tw/Program/S051420090616U/index.html


あ~、もうとにかく楽しみ!!へんりー、加油!!

2009/05/28

マレーシアのお気に入りR&Bアーティストたち

「liang after8」のキーワードで日本からのアクセスがあったのが嬉しかったので(笑)、調子にのってマレーシアの別のR&Bアーティストの曲も貼ることにしました。

まずはマレー系男性4人組グループinnuendo。
もう10年以上前の作品だと思います。
2度ライブを見たことあるのですが素晴らしかったです。
もう解散してしまったのですが、ワタシの中でもういちどナマでみたいライブNo.1です。


Squeeze - Innuendo



マレー系シンガポール人ferhad。
シンガポールよりもマレー語・英語曲マーケットの大きいマレーシアへやってきてデビュー。
この曲も10年近く前の作品で、後半のゴスペル風アレンジが聴きどころ。
シンガポール航空客室乗務員出身で、なかなのイケメンだと思います。


Higher Deeper - Ferhad



インド系マレーシア人reshmonu。
フィリップベイリーにも勝るとも劣らないファルセットがスゴイこの曲。2006年の作品。
日本でショーケースライブを行ったことがあります。
チャンスさえあれば世界で通用するレベルだと思います。
誰か早くなんとかして下さい(笑)。


Superfine - Reshmonu

え~っ、許俾文が許亮宇になっちゃう??




このたび、へんりー許俾文は台湾進出を機に許亮宇と改名するのだそうです。
うっそ~。
へんりーxu bi wenになじんでるから、
xu liang yuと言われても全然ピンとこないし。
もっともいちばん戸惑っているのは本人なのでしょうが(笑)。
しかしデビューから芸名っていうのならまだしも、
へんりーの場合は多少なりともマレーシアで実績あるしなぁ・・・。

大学&ジムに通ったり音楽創作に励んでいる最近のへんりーですが、
ドラマだけでなく早く台湾でも歌手デビューして欲しいです。
へんりーのギター弾き語り萌えなワタシですが、ぢつはピアノも弾けるとか。
こっちもぜひ見てみたい....。

へんりーのためなら台湾に駆けつける意気込み満々なワタシ。
早くその日が訪れますように...。






2009/05/20

へんりー 許俾文のドラマ情報









ワタシしか気にしていないであろうへんりー許俾文のドラマ情報。どうやら八大で放送予定でレイチェル・リャンの初主演作「紫玫瑰」という作品とのこと。
彼女のブログによるともう撮影は終わった様子。

ちなみにこの作品、もともとはアリエル・リンが主役の予定だったようです。
へんりーはもちろん主役ではないものの、この作品で台湾初進出。

撮影以外には私立淡江大学にて中文を勉強していたとのこと。
この大学って台湾の有名私大で、潘瑋柏のおとーさまが教鞭をとっているところですね...。
へんりーの場合かなりできるため他の留学生との間で、マレー語・英語を介して仲間との橋渡し的役割を担っていたそう。
ワタシはへんりーは英語が不得手と誤解していたのですが、学生時代は英語で教育を受けており、家庭でも特に母親とは英語で会話していたとか。

そのほかにも事務所からはジムでのトレーニングが義務付けられており、こんなところからも肉体派で売って行く予感が(笑)。

ドラマではスターな役。7月くらいには台湾で放送されるのかな。
いや~ん、へんりーったらきっと瞬く間に人気でちゃうわ~。

Terry Tye Leeのお仕事 -その他-

ワタシ的にひとり祭り中な「おにぎり君」ことTerry Tye Lee。
もろもろ思い出したことがありました。

まず、シンガポール時代にUrban Xchangeが担当したコカコーラのCMソング。
日本でもかつてよく耳にしたあの曲ですが、削除したと思われた音源が奇跡的に残っていたのでimeemにあげときました。


Life Tastes Good - Urban Xchange



それから、Junio Hustleをプロデュースした曲を忘れていたのでimeemにあげました。



Saturday Night Life - Junio Hustle



おにぎり君プロデュース作品の中では有名な方の曲と思われる、大嘴巴の「Da No
w 一场」。
残念ながら日本盤には収録されていないみたい。




Ruffedge feat.Urban Xchangeの「tiada lagi cinta」。
おにぎり君はじめUrban Xchangeのメンバーも出演しているMV。


他にも彼の仕事で思い出したものがあれば、またアップします。

ニッポン女性へささげる? Pop Shuvit のOh!sizuka

下の投稿でPop shuvitの話題を出したのでついでに。
最新曲が日本女性の名前をタイトルにした「Oh! sizuka」。
ん~、何ゆえにシズカなのか...。
この曲が生まれた背景にはやっぱり来日の経験があるからなのでしょう。
「キスシテモイイノ?」とか「アイシテルヨ、シズカ」とか、いったいどこで覚えたんでしょうね(笑)。

それにも増して最もツッコミたいのは何でこんなポップなの?ってこと。
以前と比べると最新作(なのかな?)「Freak Show」では随分とポップになってワタシ的には聴きやすくなった気はしていたのですが...。
今回はあまりにポップ!
ん~、恋愛は音楽の方向をも変えるのか!?
...恋愛してるかどうか知らんが。

今後2度目の来日公演もあるかもしれないとのウワサ。
以前のミクスチャーロック派のファンはOh!sizukaでも足を運ぶのかしらん。
前回は腰が引けたワタシも、Oh!sizukaレベルなら行ってみてもいいような気がしてきましたが(笑)。




Pop_Shuvit_-_Oh_Sizuka!.mp3 -

liang のCD「after8」がニッポンで発売!! 








なにげに入ったタワレコで腰を抜かすかと思うような事件がっ!
中国系マレーシア人R&Bアーティスト
LiangのCDがニッポンで売られているではありませんかっ。
しかも輸入盤でなく
日本盤で。
ちなみにワタシ、Liangはいま時点でのマレーシアで最もカッコイイ音楽の作り手と思っております。
こんな全くの寝耳に水な状況に、思わず店員からの注意に怯えながら写メ撮ってしまいました。

そういえば「Liang after8」のキーワードでこのブログに辿りついて下さった方がいてめずらし~と思っていたところ。
なるほど~、そういうコトだったのか。

最近のLiangといえばHitzFmのMET10(Malaysia English TOP10)で新曲が1位に。
そろそろ新譜が発売されるのかなとおもいつつ、どこかでこの曲を聴けないかと探していたワタシでしたが、まさかニッポンのタワレコの試聴機で聴けるなんて。
これがまだ東京の店舗ならわかるのですが、まさかうちの近くでねぇ...。

以前Too Phatなんかも日本盤も出していたのですが、 当然ながら通販でしか手に入りにくい状況で。

そんな中でもPopShuvitはニッポンのマニアックなミクスチャーロックファンの中で結構話題になったりして、東名阪ツアーをやったりしたこともあります。
動員数はそれほどではないと思われますが、これまでのマレーシアアーティストにはなかったカタチでの活躍でマレーシア本国でもハクがついたのでしょう。AIMでも功労賞みたいな賞を獲りました。

同じマレーシア人アーティストのReshmonuはショーケースライブで来日したこともあるし、Liangも同じようなことになれば良いな。
それにしても
ニッポンのレコード会社、どういういきさつで彼の作品を発売するに至ったのか...。
しかもコピーがまた、地味なマレーシアアーティストをなんとか目立たせようと苦労がしのばれるカンジで泣けてきます...(笑)。

おそらくこれまでは彼らのような世界レベルの実力のアーティストであっても、エスニック色の希薄なサウンドにはニッポンのレーベルから見向きもされなかったでしょう。
それが最近ではマレーシアらしさにとらわれることなく、クオリティそのもので評価されることになってきたのかなと思ったりして。
コタキナバル出身のChe'Nelleが世界でブレイクし、ニッポンのFMでもガンガン流れていたことも少なからず影響しているのかな。

ただ今回のLiangの日本盤もそうですが、以前と違ってマレーシアの英語系アーティストもマレー語の曲を必ず収録するなど事情は変わってきているように感じる今日この頃。
これがまた面白い流れに思えます。

とにかくLiang (ニッポンでは「リアン」)の5/15日本盤発売で大喜びな今日でした。





Nice Girls - Liang






Shake It Mami (Bonus Track For Japan) - Liang