2008/01/20

NTV7 breakfast showのHansen LEE

今回のKL行きでは、すっかりネットで見られなくなったマレーシアのテレビを見るのも、楽しみのひとつでした。

特にNTV7の朝ワイドBreafast show。
日変わりホスト&ホステスの中で、もーれつセキシーなHansen LEE氏。
中国系父&マレー系母のミックスなのかな?
職業はモデルでジムトレナーだそうです。
番組ではタイアップがついていないのか、女性出演者に比べると同じ服を着まわしている率高し。
誰かYou Tubeに動画を上げてはくれないものか...。

コーフンして思わずテレビを激写!

十分笑容 sourire pour moi

今年はじめからマレーシアの衛星放送AstroのAECで、林宇中の新ドラマ「十分笑容 sourire pour moi」がはじまりました。
You tubeで見ていますが、結構面白い。

林宇中は音楽プロデューサーかなんかの役柄で、
現在はランカウイでロケされた部分が放送されています。
ワタシがマレーシアにハマったきっかけがランカウイ。
10年ぶりに行きたいぞ。

いまのところトレンディドラマ(笑)風ですが、
どうやらこのあと韓国ドラマ風ストーリーが展開される模様。

ドラマには地元華人歌手が何人も俳優として出演中。
そして林宇中が代言人を務めるSony Cyber Shotももーれつ出演中。
音楽もなかなかイイです。

続きが気になるので、どうか放送日翌日の日曜にはアップしていただきたいものです。
しかし1話30分は短かすぎだろ...。

↓KLで見かけた林宇中たち


金河倒数演会リハ

12/31のリハに偶然通りかかって様子を見学できた「金河倒数演会」。
いくら大晦日とはいえ海外で深夜にひとりでふらふらするのはイカンと思い、
テレビ観賞を決め込んでいたワタシ。

興味のある出演スターと言えば、マレーシア人の曹格くらい。

しかも彼は2曲しか歌わないと発表されていたので、
ますます出かける気もなくなり...。

のちの新聞記事を読んだところ、10万人!!の人出で、
李吉漢にシビれるあまり(笑)何名かがぶったおれたそう。
恐るべしMalaysian Idol 出身、李吉漢






↑ぶったおれるほど女子をシビれさせた李吉漢(Daniel LEE)







↑リーホンの台北コンサで見たことあるのに、名前を聞くまでわからなかった広東語スピーカーのABC、JIN






↑その他の出演は、香港勢Justin側田・Solar、台湾にも進出しているマレーシア人シンガソングライター宇恒など。

しっかし、この周辺のホテル宿泊者はえらい迷惑したでしょうな。

Henley 許俾文に夢中!

マレーシアのオーディション番組「絶対super star」第2シーズン優勝の華人歌手、許俾文。
今井翼に似てるよな~と思いつつ、今回購入予定のCDリストに加えておりました。

そして大晦日の日、偶然にも生へんりーを見ることができ、もーれつ大ファンに。
Bukit Bintangに行った帰り、モノレールで帰ろうとSungei wang近くまで来ると、カウントダウンコンサートのリハをやっており、結構な真近で見られたんです♪♪

髪をセットしてあると今井翼風ですが、生へんりーはたれ目系で猛烈かわいい。
同じくオーデション出身の華人歌手Orange陳慧恬 とのデュエットでは、
はずかしそーに手をつないで歌ってました。
この曲↓なかなかいいです。



そしてへんりーMV↓



へんりー激写!









へんりーは東マレーシア出身の22歳。英語表記はHenley Hii。(許をHiiって表記するのは客家読み?)
KLに出てきて3ヶ月くらいはMid Valley メガモールの洋服屋で働いていたそう。
話せるのは華語・広東語・客家語・マレーシア語・英語。
1stCD+VCDは7曲入り。女性とのデュエット・男性とのデュエット・わたしもCD持っている華人(でも英国とのミックス)Vince作の一部マレー語歌唱曲・中国のオンラインゲーム「完美世界」の英語によるマレーシアテーマソングなど。

count down concert @ aeon bukit tinggi

大晦日のカウントダウンコンサートでは、
張棟樑以外の出演者も見られ大満足でした。

まずはオーディション出身の華人女性歌手Suki。
マレー語曲の比率を高めることで、他の華人歌手と差別化を図っているようです。
当日は孫燕姿の曲や五月天の「聴不倒」などカバー曲が多かった。







次に登場したのはマレー系男性歌手Faizal Tahir 。
TV3のオーディション番組「Gang Starz」で司会を務めており、ちょっと気になる存在(笑)だっただけに、当日会場で彼の登場を知って密かに喜びました。
彼もカバー曲の方が客ウケしてました。ボン・ジョビのIt's my lifeとか。
ちょっと暑苦しいキャラですが...。

ちなみに彼の最新情報として、先日の8tvのコンサート生中継で上半身裸になった制裁として、8tvに3ヶ月の生中継禁止処分が下されたそうです。
さすがイスラム国マレーシア、男性の「上」もダメなんですねぇ。
しかし8tvにとってこの処分、結構な痛手ではないのでしょうか。
そういや当日も、何気に革ジャン脱ぎすてたりして、カラダ自慢なフシはあったです(笑)。








最後に、こちらもオーディション番組出身のインド系マレーシア人、Jaclyn Victor。
各局でオーディション番組が乱立しているマレーシアにあって、彼女は誰もが認める歌唱力で勝ちあがり、その先陣を切ってデビューしました。
各民族を超えて支持される数少ないマレーシア人歌手だと思います。
当然のごとく猛烈に歌がうまく、ビヨンセやホイットニーの曲を、軽々歌いこなしてました。大感動です...。
途中の停電が水を差し、どうやら曲数が減ったらしき部分は残念でした。
彼女は絶対にライブアルバムを出すべき!








各写真の通り舞台奥には出演者がアップで描かれており、
それが前述の4名です。
が、その4名のまえにも何組かの歌手が登場し、前座を務めております。
もう名前も忘れましたが、それと言うのも、とにかく日本人の感覚では理解できない衣装&ダンスのバックダンサーたちに、それはもういろんな意味で目が釘付けだったからでございます。

張棟樑 @ aeon bukit tinggi 2



張棟樑のマレーシアファンクラブは、聞くところによると統制がとれていて、マナーも良さそうです。
今回会長さんの計らいで、会員でない私もVIP席に通して頂き、本当に有難かったです。
ファンクラブ会員のみなさんはステージ真横に集結して見ているにも関わらずです...。

張棟樑自身もこのファンクラブには誇りを持っているようです。
なんでもファンクラブのカラーはスター本人のカラーを投影すると言われているからなんだそう。

張棟樑のファンには子供が多いことにも、本人のキャラを反映しているのかなとも思います。
今回は実写版ちびまる子ちゃんみたいな女の子が舞台に上がっていました。
かわいいです。

DL @ aeon bukit tinggi

07-08カウントダウンに張棟樑がマレーシアに帰って来る!とは知っていたものの、場所はKLから数10キロもあるクランのジャスコと知り、知らない土地に夜間ひとりで行くのも...完全に諦めていたワタシ。
ところが猛烈ラッキーなことに、ブログで知り合った張棟樑ファンのご家族に、このイベントに連れて行って頂けることになりました。

しかもマレーシア張棟樑ファンクラブ会長さんの計らいで、 椅子席をご用意して頂き、数メートルの正面から見ることができました。

前座が猛烈に長くても、椅子席で座って見られるので余計な体力を消耗しなくて済みます。
おかげで張棟樑はゆっくり堪能できました。
と言っても写真とるのに忙しく歌を聴くのに集中していなかったかも!?

ナマ張棟樑を見るのはこれで2度目ですが、前回は米粒ほどの大きさでしたから、全然違います。
静止画と現物を見くらべるとイメージが違う明星もいますが、 張棟樑は写真や動画そのままの人でした...。

衣装はいつもの(本当にこれしかないのかと思うほど)Dieselのシワ入りジーンズに、先日の香港行でも着用していたパープルのニット&白シャツ。
夜とはいえ結構暑そうです。

張棟樑はトリで登場し、4曲ほど歌いました。
ナマで聴いてもCDと遜色ない歌唱力。
間にはファンとのゲームを挟みます。

途中、司会者が張棟樑ファンの男の子(お世話になったご家族)があげるボードに気付き、話題を振ってくれます。
いつも来てくれるんだよと、こちらが日本人であることに配慮してこの時は英語でトーク。
あと「とても、ありがとう」と言ってました(笑)。
この時はワタシのコーフンも頂点に!

楽しかった~♪本当に良い思い出が出来ました。
ひとりじゃ絶対に行けなかったし、
こんな良い席でみられることもなかったハズ。超ありがたかったです。
その節は本当にお世話になり、ありがとうございました。<某ご家族

Queen's Park @ Jalan peel

Seri cempaka servise suites から1kmほどのところに、
Queen's Park というアウトレットがあります。
近すぎてタクシーがメーターで行ってくれません。
4rmの言い値で乗りました。
バスでも行こうと思えば行けそうですが...。

Queen's Parkと言っても通じにくいので、

Jalan peel のCarrefour と言うと良いかも。
しかしこのCarrefourの発音はワタシにとって猛烈難しいため、
手にしていた印刷物に載っていたCarrefourのマークを指差し、
事なきを得たのでした(笑)。

そしてアフォなことに時差の関係で1時間時間を間違えており、
オープンより猛烈に早くついてしますた。
頼みのスタバもまだ開店前。
仕方ないので向かいにあるカルフールで時間をつぶしました。
ちなみにここのカルフール、上はフラットというかアパートになっています。









アウトレットといってもさほど大きいわけでなく、
ワタシ的にはMNGとEsprit狙いだったのですが、
KLの街中いたることろでSale中だったためさほどうまみを感じられず、
結局スタバで置いてある雑誌を読みつつ休憩しただけでした。

店ぞろえも電気店・薬局・学生服の店・その他の衣料品店と、
アウトレットというより通常の店舗の集合体といった感じ。
掘り出しものがあればオトクくらいの感覚で行くといいかもしれません。

銀河伝統脚底物理按摩

@ the walkに入っているマッサージ店。
旅先ではマッサージに行きたいと思いつつ、
行きそびれることが多かったのですが、

ココは25:00まで営業しているのでいったん部屋に戻ってからでも行けて超便利。
それにオサレマッサージ店@ニッポン同様の設備なのに加え、オープン間もないためピカピカ。

ワタシは21:00頃行きましたが、お客ゼロ。ソファーでごろついていた人たちは、店員の知り合い?

ワタシはカッピングにも非常に興味があったのですが、
以前台北で受けた全身マッサージのあと、
翌日もみ返しで猛烈に体調をくずしたことがあった記憶がよぎり、
無難なところで足裏に挑戦しますた。

1時間40RMで支払いは現金のみ。
足裏といっても最初に足湯をしている間、肩や背中等いい感じでマッサージしてくれます。
その後、足裏へ。日本同様、足湯→クリーム塗布→マッサージ→ふき取りと同じ手順でした。

施術してくれたのは30代くらいの男性。
ワタシが日本人と知るや、定番の「北海道はどうか?」という問いかけを投げかけられました。
この質問を受けるたび、中国系のひとにとって、そんなにも北海道は憧れなのかと思わざるを得ません。

ワタシの猛烈中国語を駆使して、雪を見たことあるかと彼に問うたところ「当然!」と。
な~んと彼は中国は東北地方のご出身だったのです。
そういえば結構巻き舌でいらっしゃる...。
KLではインドネシアなど出稼ぎ労働者が多いと聞きますが、
こういう職種にも進出しておられるのですね。
しかし、えらく気候の違うところでの生活、大変そう。

お姉さんがダーバン(大阪)で通訳をしている、と言っていました。
KLによくいるトランプ詐欺師の常套句は「誰々が日本に留学しているので、心配している親に安心させるための話をしに来て欲しい」等ですが...。
彼のハナシはもちろん事実と思いますが、兄弟・姉妹が日本にいるという話は、特に中国系の人からよく聞くような気がします。

足裏マッサージはとても気持ちよく、胃の不調と睡眠不足を指摘されました。
確かに年末から胃の調子が悪く、旅行中に1度だけ妙に気持ち悪くなったし、
びみょーに興奮状態にあるのか、グッスミンを飲んでもなお熟睡できなかったので、お見事!という感じでした。

火曜日のpasar malam

Seri cempaka servise suitesから10分ほど歩いたところに、
火曜日の夜pasar malamがたちます。
規模はさほど大きくありませんが、ひととおりの店は出ています。
食品・雑貨・海賊盤(笑)など。






ここはpudu uluのpasar malamと呼ばれますが、正確な通りの名前は↑の通り。レストランなどもあるとおりです。







串を煮えたぎった熱湯の中で湯がき、お好みのタレをつけて立ち食いする、
これも一種のヨンタウフ?
練り製品が中心ですが野菜や肉・うずらの卵などもあります。
衛生面が心配な方は氷にじかに触れている部分の、
保存料豊富な練り製品がオススメ!(笑)









9RMのポーチ。いま実際使ってますが、開け口が2つあってとても便利。お買い得!








お寿司の店もありました。必要に応じてしょうゆとわさびもつけてくれます。
クレープ風おかし。具には細かいピーナッツの他、お好きなものをトッピングしてくれ、それによって値段が決まってきます。おいしかった!







お皿下部がチヂミ。上がクレープ風お菓子の完成品

@ the walk オープン



←武術を披露する子供たち




Seri cempaka service suites はPGRMというビルの片割れです。
ここにはもともとホールや大学・クリニックやいくつかのショップがありました。
GWに行った時は出張確定申告?などの受付も行われていたようです。


そして今回いくつかのショップが@ the walkとして12/30に正式にオープンし、
大変便利になったわけです。

12/29から準備ははじまっており、深夜3:00に一瞬音響チェックが行われたりする不手際も(笑)。
これには多くの宿泊者が目を覚ましたようで、近隣の客室から物音が聞こえ出しました。

もっと悲惨だったのは12/30当日。
各部屋にインビテーションが届いており、23:00までと記載されていたのですが、結果的に24:00までバンド演奏はドンチャン続きました。
当日は結構疲れていたにも関わらずやっぱり低音が頭に響き、
終了までは眠ることができませんでした。
こういうのって宿泊者から苦情来ないのかしらん...。

とはいえ日中は食べ物の無料配布とかゲーム大会、
またステージではいろんなマジックやダンス・武術などのパフォーマンスが披露され、
華語紙に取り上げられたこともあって、
「宿泊者以外」でそこそこにぎわっておりました。

Seri cempaka servise suites 周辺の環境

Seri cempaka servise suites まえの坂道をゆっくり5分かけて歩くと、
ショップロットにたどり着きます。
ここにDOBI(洗濯屋)・1時間1RMのネットカフェ・コンビニなどがあります。
またその辺の道端には新聞やナシレマ・フルーツなどを売る屋台が出ます。
夜間になるとここで翌日付の中国報が売られるので重宝します。


この店でパンミー・Dim sam(点心)・ヨンタウフ・チャオクイティアオなど食べました。
部屋のテレビは地上波と映画チャンネルが映るのみなので、
アストロはここで見ていました。
夜間には柱にスクリーンを貼り、屋外席でも見られるようにしています。

チャオクイティアオ&中国茶

パンミー&点心&テタレ

ヨンタウフ

Seri cempaka servise suites の部屋にはキッチンがあり、
レンジ・湯沸し・食器がそなえつけです。
持ち帰りで部屋で食べるのにも重宝です。

ロティ

クエ

パパイヤ


ピサンゴレン



ナシチャンプル



エッグタルト&カヤパフ

Seri cempaka servise suites オススメの理由

GWに泊まったときには、ちょっと中心部から離れているな~という印象があったココ。今回はLRT・バス・タクシーを万遍なく利用した結果、そういう感想は持ちませんでした。
LRTで中華街まで15分、バスでKLセントラルまで30分。

ブキッビンタン・KLCCへもバス1本。
時間を読みたい場合は乗り換えがあってもLRT利用、
そうでないなら1日2RM乗り放題バスで。
PGRMという有名ビルなので、タクシー利用の場合運転手さんに言えば絶対わかります。
LRT駅とバス停はすぐ近くなのは一目瞭然なのですが、
実は一見わかりにくい正式な入り口近くにはタクシースタンドもあり、
ばんばん走っているので大丈夫です。


ここにもとからあったのはメイバンク。工事中だった7-11はもちろんオープンしており水や新聞の買出しに便利。








ほかにはスタバやおそくまでやってるマッサージ、カラオケ店、カットフルーツやナシレマなどテイクアウトできる小さな飲食店、花屋など。

特に重宝したのはいまKLで流行中のコピティアム(昔のコーヒーショップ。テタレやカヤトーストなど軽食を中心に提供。レトロブーム?でいろんなショップが展開されている)風飲食店。

ここにあるstation kopitiamは軽食のみならずKLで食べられるご飯ものはほとんど網羅。深夜の需要がどのくらあるか不明ですが、お隣スタバはそうでないのにココは24H営業。夕飯を食べそびれて戻ったときなどに重宝。前回は徒歩5分のジャスコに行って食べるかテイクアウトしていたので。








それからコギレイになってリニューアルしたオープンエアのフードコートも、
24H営業なのか未確認ですが深夜まで営業してました。








大晦日のカラオケ店には地元華人歌手?のこの方も来店。








隣に建設中だった公園も運用開始されていました。
但し夜間は施錠されます。

中国の公園にあるような、遊具風健康器具がいっぱい。写真左はそのひとつ。ふくらはぎの筋肉を鍛えるやつですね。
また台湾の公園でよく見かける健康歩道もあり、これに燃えました。
ジョギングやウォーキングに訪れている方も大変多いのですが、
結構みなさんお車利用でお越しです(笑)。

最後に唯一のマイナスポイントを挙げるとすれば、シャワー。
南国KLではそこそこの宿泊先でもバスタブがないことがあるのは仕方ないのですが、ここのは湯沸し器風のシャワー。
水圧と温度がモノ足りません。ワタシは特に寒がりなので。

バスタブなしシャワーのみという宿泊先であっても、
もう少々立派なものがついているところもあるので残念です。
ただ
シャワールームはカーテンでなくガラス戸で仕切られているため、
トイレが水浸しになるようなことはありませんが...。
聞くところによるとVIPルームにしかバスタブはないそうです。