2008/01/20

count down concert @ aeon bukit tinggi

大晦日のカウントダウンコンサートでは、
張棟樑以外の出演者も見られ大満足でした。

まずはオーディション出身の華人女性歌手Suki。
マレー語曲の比率を高めることで、他の華人歌手と差別化を図っているようです。
当日は孫燕姿の曲や五月天の「聴不倒」などカバー曲が多かった。







次に登場したのはマレー系男性歌手Faizal Tahir 。
TV3のオーディション番組「Gang Starz」で司会を務めており、ちょっと気になる存在(笑)だっただけに、当日会場で彼の登場を知って密かに喜びました。
彼もカバー曲の方が客ウケしてました。ボン・ジョビのIt's my lifeとか。
ちょっと暑苦しいキャラですが...。

ちなみに彼の最新情報として、先日の8tvのコンサート生中継で上半身裸になった制裁として、8tvに3ヶ月の生中継禁止処分が下されたそうです。
さすがイスラム国マレーシア、男性の「上」もダメなんですねぇ。
しかし8tvにとってこの処分、結構な痛手ではないのでしょうか。
そういや当日も、何気に革ジャン脱ぎすてたりして、カラダ自慢なフシはあったです(笑)。








最後に、こちらもオーディション番組出身のインド系マレーシア人、Jaclyn Victor。
各局でオーディション番組が乱立しているマレーシアにあって、彼女は誰もが認める歌唱力で勝ちあがり、その先陣を切ってデビューしました。
各民族を超えて支持される数少ないマレーシア人歌手だと思います。
当然のごとく猛烈に歌がうまく、ビヨンセやホイットニーの曲を、軽々歌いこなしてました。大感動です...。
途中の停電が水を差し、どうやら曲数が減ったらしき部分は残念でした。
彼女は絶対にライブアルバムを出すべき!








各写真の通り舞台奥には出演者がアップで描かれており、
それが前述の4名です。
が、その4名のまえにも何組かの歌手が登場し、前座を務めております。
もう名前も忘れましたが、それと言うのも、とにかく日本人の感覚では理解できない衣装&ダンスのバックダンサーたちに、それはもういろんな意味で目が釘付けだったからでございます。

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