2006/04/29

なんだかな~、「愛しのサガジ」



「韓流シネマフェスティバル」で見てまいりました。

映画のジェウォン君を見るのは、実ははじめて。
期待して初日の1回目に行ったものの・・・。

もともとストーリーにはそれほど期待していなくて、
スクリーンで動くジェウォン君さえ見られればと思っておりましたが。

ジェウォン君、色白すぎ(笑)。
共演のハ・ジウォンより数段白~っ。
冒頭の水着シーンもサービスカットと思われるのに(!?)
白すぎ&ガッシリなのかぷよぷよなのかビミョーなボディに、
少々ひき気味・・・。
いくら白美肌男子のスキな私でさえも。

ジェウォン君のやな奴キャラは新鮮で胸キュン(死語)だったものの、
生理的に私には受け付けないシーンもあったりで、
決してもう一度見たい映画ではありませんでした・・・。
ラストのシーンも個人的には余分だったかなと思うし。

2-3年前の作品らしいけれど見た後
ジェウォン君、大人になっっちゃったのね・・・と少々寂しくもあり。
ま、そりゃいつまでも「ロマンス」の頃のキラースマイル少年でもいるわけでもなく。

ところで、最近のジェウォン君はバングス短すぎ!
もちょっと重めのほうが似合うと思うのさ、私は~。

2006/04/23

AIM13など

毎年、日本のGWの初日にあたる4/29は、
マレーシアのグラミー賞といわれるAIMが開催される。
一度は会場でこの授賞式の模様を見てみたいと思っているわたし。
今年もその夢はかなわず、
ネットで放送を見るのがせいぜい。

中華圏にばっかり目が向いていて、
マレーシアの音楽シーンの動きに全くついてゆけていない最近の私。
それではいけないと思い少し勉強することに。

AIMの賞レースとは全く関係のないところで、
很酷♪な作品にめぐりあっちゃいました・・・。
その名は「liang」。
名前からして中国系マレーシア人であると想像できますが、
音楽は黒っぽい。
すでにKLのenglish stationのチャートでは、
Show Me Whatcha Got 」という曲が上位にランクインしている模様。
いろいろ探したけれど現地でないとCDが手に入らなそうなのが、
ううう、もどかしい・・・。

最近は彼のようにマレーシアを拠点に活躍する、
英語で歌う華人も増えてきました。

その一方、台湾で活躍するマレーシア華人のほとんどが通ってきた道、
コンテストへでの入賞をきっかけにデビューするパターンもこれまで通り存在している。
創作系の歌手で、
詳しくはさっぱり知らないけど「阿華」の曲は個人的に好み。
今後がとても楽しみなんだけど、
なんで「歌手簡介」らんにある写真に、
「山本」って書いてあるのか気になる。
http://mobimusic.my3gzone.com/chinese/songs.asp?songid=23
完璧な北京語なのに実は本名山本か?・・・ありえん。

もうすぐGWなのに~

仕事ではストレス溜まりまくりのわたし。
GWは9連休なのでKLに行きたいところだけど、
そんな贅沢は許されない今の私・・・。
かといって近場に遊びに行ったところで、
ここはKLじゃない、と落ち込むのが目に見えてる。

ストレス解消のために海外に行っていたら、

この先お金がいくらあっても足りません。
ほかで何か良い方法を探さないとなぁ。


といいつつ未練がましくチケットを検索したところ、
思ったよりも高くない価格で、
しかも3泊5日ならばまだ空席があるじゃありませんか。
あ~もどかしい。

よりによってこの時期ニコラス君は、
マレーシアに里帰りプロモーション中。
ううっ・・・。彼の現在のブログを発見したので、
それを見て癒されるだけのわたし・・・。

2006/04/19

盖世英雄到来!


行ってきました。リーホン@愛知厚生年金。

リーホン、満席でなくてゴメン。
でも名古屋に来てくれて、ホント嬉しいよ。
リーホン、ナゴヤノリでごめん。
ナゴヤっ子はハズカシがりなの・・・。

ラッキーなことにわたしはど真ん中の座席で、
しかも「baby of the day」に選ばれた(?)お子の後ろだったんで、
前方に障害物もなく・・・。
そりゃ台北アリーナに比べたら、
比較にならないほどリーホンがくっきりはっきり見えました。
こんな近くで見られるなんて、
日本粉丝みょうりに尽きます。

ダンサーが少ないのとコーラス部隊がいませんでしたけど、
ほぼ台北の縮小版+日本向けって感じで、
2時間15分ほど。

マレーシア1万人サイン会のおかげで腱鞘炎になったと言われる左手も、
楽器の演奏に影響なかったようでひと安心。
でもMCは中文でお願いしたかったけど・・・。

昨日のわたくし的いちばんの萌えポイントは、
二胡を弾くリーホン。
二胡というのは背筋の伸びる楽器のようですね。
がしっと脚を開き堂々と弾く姿は、
いつもより数倍増しのオトコマエだったように思えました。
努力家の彼のことですから、
習得するのにもさぞかし真面目にとりくんだのでしょう。

今回に懲りずにまた名古屋にも来て欲しいと願わずにはいられない・・・。

2006/04/09

張智成のこと

いま最も勢いのあるマレーシア出身歌手といえば、
男性では光良、女性では梁静茹でしょう。
ほかにも多くいるのですが、
彼らの特徴をあげるとするとみな多言語を操るという点でしょうか。

北京語・マレー語・英語に加え家族のルーツである言語、
例えば広東語・福建語・潮州語など。
歌手に限らず一般のマレーシア華人でもこのような方は多いと聞きますが、
音楽を生業としている人というのはとりわけ耳が良いのでしょうから、
とくにこういった傾向が顕著ですね。

さて、上で名前をあげた梁静茹のいとこである張智成についてです。
彼も例にもれず多言語を操るうえに、
英語や広東語の曲もリリースしています。

私のお気に入りの歌手のひとりである彼は、
いとこの梁静茹とは対照的にこのところ表舞台から遠ざかっていました。
カラオケ全盛の台湾で、彼の歌うR&Bは普通のひとが歌うには難しく、
そのせいでリリースが期待できなかったという理由からなのでしょうか?
台湾をメインに活動しているにも関わらず、
台湾を除く中華圏でのみ新譜が発売されているという異例の状況でした。

カラオケ時代にそぐわないからというとんでもない理由で、
レコード会社から評価されていないとしたら、
彼のR&Bが大好きな私としては、
悲しすぎます・・・。

私は基本的に歌う曲と聴く曲は全く持って別だと考えているのですが、
台北のようにMRTのプラットホームでMVが映し出されている場面に出くわしてみると、
私の個人的な考えとは真逆の状況であることを肌で感じました。

そんな彼ですが、
このところの熱心なネット署名活動の成果が実り、
台湾でもリリースが決定したようです。

以前、小柄な彼が腕立てをしながら歌っているのを見たことがありますが、
ファルセットを多用する歌唱だけのことは有り、
そんな過酷な状況が歌にまったく響いていないのがとても印象的でした。

少し長い休暇をもらったと思って、
・・・とは簡単には思えないかもしれないけれど、
前向きに頑張って欲しいです。

今回の騒動では残念だと思う反面、
日本にも彼のファンが多くいる事を知って嬉しく思いました。
一緒に応援して行きましょう!

余談ですが下で熱く語ったニコラスも同じく張さんですが、
ニコラスはzhangではなくteo表記なんですね。
この表記はおそらく潮州系かなと思われますが・・・。

華人の英語表記の場合、
family nameをそれぞれのルーツの言語による表記にしているような気がするのですが、
そういうルールが存在してるの?
私の勘違い?
それともそんな事実は誰でも知ってる事なのか?
誰か教えて欲しいです・・・。

キラースマイルなひとたち


最初にニコラス君(張棟【木梁】)が気になったのは、
やっぱり笑顔が理由。
こんなビューテフォーな笑顔の男性は、
私の知る限りキム・ジェウォン君と彼だけですよ。
っていうかこの二人はクリソツだと思うのですが・・・。

よりによってニコラス君のMV「当【イ】尓孤単【イ尓】会想起誰」は、
まるで私がジェウォン君に魂を持っていかれた名作「ロマンス」と、
設定がそっくりじゃあ~りませんか。
別のところで出会った女性が、

偶然主人公の担任教師として赴任してくるんですね。

パクリなどと言ってるのではありませんよ、私は。

こうするしかなかったんでしょう(笑)。
だって女教師をも魅了するあのキラースマイルですから・・・。

ニコラス君はマレーシア華人ということもあって、

注目しておりましたが、
とにもかくにも私にとっては、
仕事で辛くなった時には携帯を取り出してその笑顔で和ませてもらう、
そういう存在です。(まじで)

本人のブログが全く更新されてないうえ、
体調不良だとかホームシックだとかの情報は入ってきており心配ですが、
どうかいつも笑顔で居て欲しいものです。

一方ジェウォン君については、
全国行脚する!?韓流シネマフェスティバルのおかげで、
地元で彼の主演作「愛しのサガジ」が見られるという情報をゲット。
GWが楽しみです~。その頃にはこのブログはジェウォン君一色かも・・・。

またも話はニコラス君に戻っていくのですが、
彼も地元マレーシアで映画に主演しているのですね・・・。
第三代というその映画では、
ニコラス君は笑顔封印で役に没頭されているハズ。
たとえ内容が理解できなくてもなんとかして見たいのですが、
まだサントラしか発売になっていない模様・・・。
マレーシア華人を深く知る上でも非常に意味の大きい映画のようです。

EVA air 就航?

ふと目にとまった新聞の求人欄。
EVA airの求人が出てる~~。
英語も中国語も堪能な私だから絶対応募するわよ・・・ってことは全くなく、
むしろその逆なんですが、
ついにセントレア就航なのかしら??
これでセントレアからの台北便はますます充実で、
とってもいい感じ。
できれば午前出発の午後到着でお願いしたいっす。
初フライトはやっぱキティジェット?

台北はKLに行く際の中間地点にあり、
中華圏へのフライト便数は各社充実しているため、
今後KLへは台北ストップオーバーで行こうかしらんと考える。
あ~、わくわくする。

こんなに私に期待させておいて、
まさか貨物便就航ってわけじゃないよね!?

中国語会話

張煕寧くんの登場場面のみ見るだけで、
あとは20倍速で早送りしているETV中国語会話ですが、
新年度からなんとウィル(潘【王韋】柏)の曲、「不得不愛」がテーマに!
前例ではテーマ曲の歌手が来日した際は、
番組でインタビューが流れる事になってますが・・・。
ウィルの場合プライベートでの来日はあっても、
プロモ来日なんてあるんだろうか。

今期は相原茂先生ご担当当時の雰囲気に近いかな・・・。
そのあとは比較的垢抜けてないスタイルが続いていたし。

編集部が舞台という設定自体がこれまでにない試みで、
なんだか面白そう・・・。

しかし谷原章介氏が登場すると急に、
オバサマ向けムードが漂ってしまうように感じるのはわたしだけでしょうか・・・。

こちらと並行してラジオ中国語会話も再開しようと考えてます。
毎日20分とはいえ、それを継続してあがる効果というのは、
テレビをはるかに上回りますから・・・。


2006/04/02

チケ到着ぅ~

そろそろかなと思っていたリーホンジャパンツアーのチケが届いた!
良席かどうかを気にするあまり、
初見で1列目だと勘違いする大バカな私・・・。

え~、嬉しいけど中文も英文もよく理解できないし困ったわ~。
・・・と思い会場サイトにて座席図を確認してはじめて、
それが間違いだと気づく。

昨日購入したPOP ASIA誌できちんとしたインタビュー記事を読んだせいなのか、
なんだか浮かれてるのかも。

数多く出ている華流雑誌とは一線を画す存在のPOP ASIA。
今回はリーホンへの掘り下げたインタビューや、
丁寧なディスコグラフィーが掲載されているのが素晴らしい。
記事によると今回のジャパンツアーは、
先般の台北とは少し違う内容になるとの事。
実に楽しみになってきました・・・。

3/12

朝食前にコンビニで新聞を調達。
その後最終日を有効に使うべく早速外出。
公園で太極拳などやってないかと期待しつつ歩いていくが、
すでに時間遅し・・・。

徒歩にてideeへ赴くも、
開店時間を一時間早く記憶してしていたためまだ開店前。
そこで一度行ってみたかった台北牛乳大王でパパイヤミルクを飲んで時間をつぶす。

そのうち新光三越が開店したので行ってみる。
地下に有名店奇華が入っていたので、
おみやげにマンゴケーキなどを買ってみる。
家族に大好評!KLでは売っているのを見たことないのが残念・・・。

三越ではFnacにて雑誌CD等のチェックをしていて、
マレーシアのhip hopユニットtoo phatの台湾版CDを発見!
日本版をリリースしている彼らだけれど、
台湾でも出ているとは初耳。

11:00になりideeが開店するも、
2つのうち1つの建物は改装中でよりによってこの日からクローズだった。
きのうのうちに来ておけばよかった・・・。
昨日などもバスやテレビでもさんざん告知を見ていたにもかかわらず、
気にとめていなかったものなぁ・・・。

仕方なくsasaなどでコスメチェックしてから、
徒歩でホテルに戻ることにする。
通りすがりにリージェントHのDFSでちらっと最後のお買い物。

昼頃ホテルをチェックアウトして、
アンバサダーHへ。
ここから空港バスに乗るのだが、
20分ごとに来ることになっているバスの次がいつ来るんだか・・・。
そうこうしているうちにバスが来て一安心。

このあたりから天気が悪くなってきたのと、
これで台北を離れるのかとおもうとブルーなモードに突入。
バスが台北市内を巡回し円山大飯店に止まったあと、
雨が降り出した。
窓の曇りを予防するため車内はエアコンで冷やしまくりで超サム~ッ。
そして天気はやたら悪くなってきて、
これでは飛行機も離陸できないのではと思ったり・・・。

そうこうするうち中正国際空港につきターミナル1で下車。
ところが電光掲示板で便名を探すも搭乗予定の便がなく・・・。
焦りながら航空券をよ~く見るとターミナル2と書いてあるではないですか。
なんで??バスにもCIはターミナル1って掲示してあったのに~。
って言ってる場合ではなく早く移動せねば。
1日目の教訓を生かし、
この日は時間に余裕を持っていたので何とかなったけど・・・。

そういえば前回二年前に来た時と比べると、
ターミナル2は妙に新しい気が・・・。
前回はターミナル1を利用していたんでしょうな。

絶対にまた来るわよ~台北!Taipei Yo!!!
ガラガラの機内で各紙リーホン記事をゲットしつつ、
帰国いたしました。