2014/06/28

方大同 soulboy Light Up 巡回演唱会 上海站 その2

当日のゲストは想定内で、女友のフィオナ・シッ。
いくつかあるデュエット曲ではたいてい誰かしら女性ヴォーカルが登場するのですが、スクリーンに映し出されたのち本人が登場したので、ゲストなしと思わせつつ予想に反して現物出現!な状況に、もっとも会場が盛り上がった瞬間でした。
近くの席の白人男性も立ち上がって、おもむろに写真を撮り出すし。
もしやこっちのファンだったか(笑)。
生で見られたのはちょっと嬉しかったのですが、あとほんのちょっと歌唱力があるともっと嬉しい(笑)。もっと大同の楽曲を引き立ててほし~の。




それからもうひとりのゲストというか、唐突にひとりの女性が舞台に登場。
なにせMCが聞き取れないので、唐突な気がしただけなのですが...。
ファンクラブ等から選出されたと思われるその女性に向かって、大同がピアノの弾き語りをするという演出で。
なかなか茶目っ気のある女性で、場が和みました。

ほかに印象に残った演出はというと、需要があるのかないのかなぜか「生着替え」(笑)。
これがRainとかならハナシは別なのでしょうが...。
白い箱の中で着替える大同を、ライトで照らしてシルエットを映し出すという仕掛け。
さして黄色い声が飛ぶわけでもなくて、ふつうな感じでしゃべりながら着替えたのちに出てきて、そして客席もふつうな反応でした。

ワタシ的におおっ思った瞬間は開演前。
もう間もなく開場という頃、後ろの通路で大同のおかーたまが、マネージャーと思しき女性とうろうろ。
まさかワタシの隣っ??とか思っていると、向こうに行ってしまいました。
ライブ中母親の観覧について触れることのなかった大同ですが、子供の頃上海に住んでいた時期もあるそうですから、ここでのライブは見てもらいたかったのでしょうね。

あとどーでもいいことですが、中華ライブの場合前ノリなことがあってしばしば戸惑うのですが、大同だからなのか上海だからなのか、安心の後ノリでした(笑)。北京とか福州(ってどこ?)だったらどうなのかしら。



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