2007/06/10

五月天 Shibuya O-WEST 為愛而生演唱会

この冬ファンになったばかりだというのに、
運良く日本でのコンサートが決まり行ってきました。

整理番号順に入場すると、
「吉本興業」やファン一同からのお花が。
なんでヨシモト?と疑問だったのですが、
あとでロンブーのバンドと親交があるからと知り納得。
なかなか義理堅い事務所ですね。

入り口でドリンク代を払い、とにかく入場。
お金払ったもののドリンクを飲んでる人なんてみかけません。
私の場合ひとり参戦だったためトイレを考慮し、
また帰りは急いでいたため結局何も頂きませんでした。

海外からのファンも結構来ていたようですし、
中文学習者のレベルも高く、
みんなMCを理解している様子でおいてけぼりをくらった感じ。
10月に開催が決まっているZEPP TOKYOでのライブまでには、
ぜひ上達したいものです。

そして行く直前に知ったのですが、
五月天のイメージカラーは青とのこと。
たまたま持っていった蛍光棒が青だったのでラッキーでした。

私は流れにまかせて怪獣側の場所を選んだのですが、
彼のイケメン具合がよく見えてよかったです。
ギターを背中に廻して演奏する難易度の高いテクも、
よく見えました。
逆に石頭はほとんど見えなかったなぁ。

しかし前のひととの間隔が近かったのと、
途中からまん前に背の高い人が立ちふさがって、
全体的にはよく見えずに消化不良といったかんじです。

そして二階席に座っている関係者(GLAYのTAKUROさんとか)が、
本当に羨ましかった。
座って見られるし、遠いけれど目の前を遮るものがないから。
私ときたら開演前の待っている間立っているのさえツラかった。
普段のクルマ生活とトシのせい・・・。
前日からの歩きつかれもあると思うけど。

ちなみに私がよくライブハウスに行ってた頃は、
開演前はみんな床に座り込んでましたよ。
地域性もあるのかもしれないけれど。

ライブはもちろんすばらしいものでした。
最近にない小さい会場でしかも言葉のハンデもあるにもかかわらず、
メンバーも最高にがんばってくれたし。

最新アルバムから特にわたしは「香水」がすきなのですが、
サビの部分は阿信の声をもっともアピールできる声域に持ってきてるなと、
つくづく思いました。
キラーソングですね。

演奏曲はファン歴の浅い私でもほとんど知っていました。
唯一、冠佑の歌ったカバー曲は知らなかったんですが、
まわりがすんごく盛り上がっていたのでライブではお約束の有名な曲なのでしょうね。
橋幸夫のカバーらしいのですが、
彼の名前は知っていてもさすがに曲は知らないですね。

次回ライブまでには中文力を鍛え、足腰を鍛え、
万全の態勢で望みたいものです。

アンコールがなく終了したあとはひたすら渋谷駅まで走りました。
22:00発のひかりに乗り遅れると、
当日家に帰れないからです。
疲れきった脚はなかなか言うことを聞いてくれないのですが、
なんとか間に合いました。
乗ってしばらくすると「しながわ~」という車内アナウンス。
何も東京駅までいかなくとも品川から乗車すれば良かったんです。
あんなに走ったのにぃ~とorzなのでした

五月天には、
日本でコンサートをしてくれて本当にありがとうと言いたいです。

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