2006/06/04

偉大なる遺産9・10話



目を離さずにはいられない、ドンジェ役の女の子。


9話が放送された5/31は韓国内での選挙だった模様で、
画面下部にずっとその得票状況が表示されておりドン引きでした・・・。

たしか何話だったか「smile again」放送時には、
画面二分割で、ドラマと野球が放送されていました。
これにもツライものが。

「偉大なる遺産」の視聴には、
普段から表示の遅いKBSのサイトはあまり向かないようです。
このたびすばらしいサイトを発見し、
コチラと前述のTVantsで並行して視聴してみました。

9話は前回からの続きで、ジェウォン君がボコボコにやられ額から血を流すシーン。痛々しくて見ていられませんです。
といいながら見ていた範囲では、韓国スターはテコンドーの基礎があるからか、
いつも回し蹴りのシーンが美しいです。
ジェウオン君もラブリーなキャラにもかかわらずアクションも得意で、
そのギャップにまた惹かれたりします。
このシーン、ジェウォン君の傷の手当という名目で、
麗しき上半身露出があるのは好ましいことなのですが、
ふつうあんなに傷をこさえてたら医者直行でしょうに、・・・とちょっとツッコむ

9話では園児らと一緒に韓国版「だるまさんがころんだ」をするジェウォン君がツボ!
笑っているその声が全く素そのものでした。
それにケーキのクリームをつけて園児とじゃれあうシーンも完全に素でしたね。

このドラマ、園児役の子役が本当に魅力的です。
ドンジュ役の女の子、
なんだか渋い声でその振る舞いからオバハンに見えてしまうこともしばしば。
今回は自分の誕生会の席で同級生に母親のことについて言及され、
おそらくシングルファーザーに育てられている彼女は別室に篭って泣いてしまいます。
そこへおそらくシングルマザーに育てられたであろう設定のジェウォン君がやってきて、
まるで大人同士のような会話のなかで、
共感からか目を赤くしてしまうのですね。
とても印象的なシーンでした。

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