2007/11/11

カヤトーストがとりもつ!?出会い


プラネット・スタジオ・プラス・ワンで映画鑑賞のあと、
1Fのカフェで映画祭協賛メニューである「カヤトースト」を頂きました。
このあたりはカフェ街とのことで、
映画前にぷらぷら歩いてみたところ、
古い住宅を改造した雑貨店やカフェ、洋服やさんがいくつかありました。
歩道では映画の余韻さめやらぬお客さんたちが、
ヤスミン監督と話したりサインをもらったり写真を撮ったりしています。
そんな様子を「英語ができるひとはいいよな~」と思いつつ眺めていると。
隣の席に女性がすわりました。

なんとはなしにお話がはじまったのですが、
実はその方が昨日行ったKENNY asiaのKENNYさんの奥様だと判明!!
いつもブログを見せて頂いていて、しかも昨日お話した方のご家族だなんて。
こんなことがあるものなんですね。
実はKENNY osakaというもうひとつのお店があり、
そちらをやっていらっしゃるとのこと。
次回の大阪行きではこちらにも絶対行かなきゃ♪

マレーシア料理店 KENNY asia











ランチタイムに道に迷い、営業時間を過ぎてしまったため、
夜に再チャレンジしました。



KENNY asiaは、昼に行ったMalaysia Bolehのすぐ近くにありました。
オーナーのKENNYさんはミュージシャン風の素敵な方。
マレーシアはペナンのご出身で、来日前は旅行業界にいらっしゃったそうです。
...と、これらの情報は隣の席のグループがお話しされていたのを盗み聞きした情報です(笑)。



料理人の方は中国はハルピンのご出身だそうですが、
マレーシアのホテルのレストランで働いていたそうで、
私はカレー麺を頂きましたがすごくおいしかったです。
わざわざ出直した甲斐がありました。
次回は複数の人といろいろな料理をシェアしあって食べたいです。



そしてこの翌日予想もしていなかったできごとが...。

マレーシア料理店 Malaysia Boleh












梅田スカイビル近くにあるMalaysia Boleh
梅田駅というのは、
JR大阪、阪神梅田、阪急梅田、地下鉄は梅田・東梅田・西梅田とあり、
しかもつながっている駅いない駅とあって猛烈に解りませんでした。

梅田スカイビルをめざす予定が案内板になく、
駅員に聞いて地上に出たもののまた迷いました(笑)。

とにかくヨドバシカメラ梅田店から左に歩き、
ひとつめの信号を左に曲がり、
ひっそりとたたずむJRAなどを通りすぎると再開発地区があります。
そして地下道をひたすら歩いて地上に出ると、
梅田スカイビル&ウェスティンホテルがあるのです。
ここまで非常に長かった...。

お店はオープンカフェのような雰囲気です。
日本のこのテの店では珍しいことに、
トゥドゥンを被った女性が働いていました。

ワタシはホッケンミーをオーダー。
ランチにはサラダ・スープ・デザートがついてきます。
全部おいしかったです。
食事後ふいに店員さんに、
「マレーシアの映画どうだった?」と聞かれ挙動不審になるワタシ(笑)。
なんだわかったんだろう?私、パンフとか広げてたっけ?
なんと前日にヤスミン監督が来店したそうです。
ウェスティンに泊まっていたのかな?

アパホテル大阪肥後橋
















先月開業したばかりのこのホテルに泊まってきました。
最も安いお部屋なので狭いですが、
ワタシの泊まった部屋からは川が見えてなんとなくなごめました。
とにかく新しいのが嬉しいですね。
ホテル玄関前が地下鉄四つ橋線肥後橋駅の出入り口となっています。
そしてそこにシアトルズベストコーヒーがあり。
ワタシは利用しませんでしたが、
館内には大浴場がありました。
ロビーには30分100円でネットのできるPCの設置あり。
レストランも2つあります。
まわりはオフィス街のようで特に何もありませんが、
向かいにYDSがあり、ここで飲み物とか入浴剤を買いました。
またホテルを出て右へ2分くらい歩くと、
am pmとなか卯があります。
いちどこういう丼チェーンで朝食を食べてみたかったので、
利用しました。
すでにツアー客の利用があるようで、
朝観光バスが停まっていました。

ヤスミン・アハマド監督作 細い目

谷町線中崎町駅からすぐのプラネット・スタジオ・プラス・ワンで見ました。
すごく小さな映画館。
救急車とかが通っていったら、それに音を遮られそう。
座席もエコノミークラスくらいでした。

ここにもヤスミン監督は来場され、
至近距離で拝見することができました。
小さい会場ならではですね。

「細い目」に関しては、華人の多い町イポーで撮影された、
金城武をスキなマレー系オーキッドと華人のジェイソンとの恋愛モノくらいしか予備知識を持っていませんでした。
そんな私にとってラストシーンはまったく予想もつかない展開でした。
オーキッドが留学に旅立つ直前に電話で話したのは、
いったい誰だったのだろう。
いろいろな解釈の仕方がありそうです...。

ムクシンの中で意味ありげにオーキッドを見つめてた少年が、
実はのちのジェイソンであったこと(と、あいち国際女性映画祭では言っていた)、
そして細い目のラストでのジェイソンを思うと、
彼がどこかのシーンで言った「運命」というフレーズが、
この映画のキーワードになっているように思います。

その後のオーキッドはどうなるのか?と気になって仕方のない今。
だから、時間軸で「細い目」の続編と言われる「グブラ」も、
より一層見たくなります。

トークではヤスミン監督の「フィクションは撮れない」的発言もあったように思います。
確かにストーリー・設定などご自分の経験を多く反映されているようであり、
監督自身の半生に興味を持ったワタシです。

ヤスミン・アハマド監督作 「ムクシン」










2度目の鑑賞は「大阪アジアン映画祭2007 ヤスミン・アハマド監督とマレーシア映画新潮」にて。
会場は心斎橋そごうのそごうホールでした。
ココはうえの階が屋上庭園になっていて気持ちの良いスペースでした。
そしてそこにはなぜかお稲荷さんがあった...。
会社の敷地内に鳥居のあるところ結構多いのですが。

わたしはぴあで指定券を買っていたので真ん中あたりで鑑賞。
段差のない前4列と、後ろの4列は自由席でした。
2回目に見たのにやはり同じところで涙が...。

終了後に舞台挨拶という名のトークがありました。
ムクシンがオーキッドに渡した手作りの凧にどんなメッセージが書いてあったか質問された方がいて、
ワタシも答えを知りたかったのですが監督は、
「私とムクシンの秘密」と。

舞台挨拶・シンポジウム・トークショーと、
まるでヤスミン監督のおっかけのような2日間でした。

監督のトークはユーモアがあって、
とにかくチャーミングで素敵な女性でした。
監督は両親を喜ばせるために映画を作っていると言い切っていました。
事実、ご両親の健康状態の悪いときは映画によって回復したこともあったとか。
映画を作ることでいつまでもご両親には元気でいて欲しいと語る監督。
そしていつか来る永遠の別れについて語る監督の目には、
いつも涙が浮かんでいて...。

私も父を亡くしてからは、最も恐れているのは母との死別。
いつも頭の片隅にあります。

監督の映画は世界でも評価されていますが、
異民族間の交流について問題提起しているとかいうのは深読みのしすぎで、
経験に基づいた作品をいろいろな計算なく取り続けているだけなのだろうと、
思わずにはいられませんでした。

2007/10/14

楽楽チャイナよ、さようなら

先月末でスカパーの楽楽チャイナを解約しました。
いくつかの番組の放送がいつの間にかなくなって、
1日30分の娯楽報道を見ているだけだったので。

TVB大富の娯楽新聞がなくなったときはこちらを解約しましたが、
いまは無料チャンネルしか見られない状態です(笑)。
スカパー自体に再加入するのに料金が発生するらしいので、
いまはスカパーなしで耐えられるかどうか様子見。
中華系以外のチャンネルであれば、
けっこう居間のケーブルTVで見られるし。

ちょっとセコイようですが、
月1回の無料デーとチャンネル中国の日曜日ノースク・楽楽チャイナの不定期ノースクなど活用し、
月額410円の元をとろうと考えています。

たまたまマレーシアのテレビ視聴目的で利用しているWorldIP TVが、
東風・湖南・華娯・東方など台湾・大陸の局を放送しはじめたので、
何とかなりそうです。
ただし~、それと変わってマレーシアのテレビ局が全く見られなくなり不満。

もうひとつのVTTVstreaming tvもころころ放送チャンネルが変わって、
いまはさほど興味の沸かない国営のRTM1と2が見られるだけ。
以前ココではAstroのAECが見られたので、
マレーシア国内の華人歌手の動向について知るために有用だったんですが...。

どうしようか、大阪アジアン映画祭

先月あいち国際女性映画祭でマレーシアのヤスミン監督の作品を見て、
他の作品が見たくなっていたところ・・・。

運良く大阪で「大阪アジアン映画祭」が開かれ、
「ヤスミン・アハマド監督とマレーシア新潮」という企画があると知りました。
今年が「日本マレーシア友好年」であるのを記念して、
夏にアテネフランセで上映されたものと同じラインナップのよう。

ただタイミングは良いのですが、
ワタシのように遠方から週末利用で駆けつける場合、
ヤスミン監督の作品を全部見られないスケジュールなんです。
監督自身の来場もあるから行っておくべきような気もするけど、
日本語字幕はないけれどDVDを買って見るというテもあるし・・・。

もう少し迷ってみようと思います。

ハリラヤなので・・・


ネットでマレーシアのTV番組を見ていて、
断食もしていないのにハリラヤ気分を味わっています。

急に思い立って、インドネシア人コックのいる料理店で、
ナシゴレンとピサンゴレンをブンクスしてきました。

先週末百人町でピサンゴレンを食べたのですが、
またどうしても食べたくなってしまって。
容器は日本チックな折り詰めに入れてくれます(笑)
マレーシア人初の宇宙飛行士誕生のニュースを見ながら、
自宅で頂きました。

百人町屋台村




ここで食事をするのも東京行きの目的のひとつだった、百人町屋台村
たしか2-3回目。

今回はクイティゴレン(でも日本のきしめん風の麺でした)と揚げバナナを。
クイティオゴレンは定期的に食べたくなるので、
マレーシア料理にありつけそうな場合はいつも優先順位1位です。
ちなみに揚げバナナはベトナム料理に分類されていました。

昼間にしか行ったことがないのですが、
ランチタイムなのにいつもガラガラなのには心配になります。

IKEA港北

ずっと行ってみたいと思っていた日本のIKEA。
今回の東京行きを利用して、
朝イチ狙いで行ってきました。
新横浜からのシャトルバスは、
HPで始発が9:30となっていたものの、
早めについたのでバス乗り場に行ってみると、
なぜか9:00発のバスがあり乗れてしまいました。
IKEAへは10分くらいで着いてしまったのですが、
開店にはまた早すぎてすることがありません。
外のベンチで一心腐乱に日記を書いていたら、
いつのまにかわらわらと店内に入って行くひとたちが。
あわててあとをついて行ってみると、
カフェが9:30からオープンしていました。
車で来るお客さんたちははじめからここで食事する目論見なのでしょうね。
ワタシもこの日の朝食は適当だったので、
また頂くことにしました。


10:00をすぎると続々と店内にお客さんが入って行きます。
結局2時間程度いただけですが、
ウワサ通り混雑していました。

ワタシは真剣に椅子を買いたかったのですが、
事前調査の通り配送は近隣エリアに限られており、
かといっていくらDIY方式とはいえ、
欲しいものたちは普通の宅配便サイズでは送ることのできない大きさで、
泣く泣くあきらめました。

持ち帰れるサイズのもので欲しいと思ったものなんて、
GWのマレーシアと台北で買ってきているし、
短期間で劇的にデザインが変わるハズもなく、
残念ながら今回特に収穫はありませんでした。

そういえば、名古屋にIKEA物流センターができると地元紙で読みましたが、
店舗のオープンはいつなんでしょうね。

崎陽軒の月餅



「きようけん」で入力すると一発変換されるのに驚きっ!

以前に中秋節以外の時期に月餅を食べたくて、
東京駅売店で買ってみたらおいしかったのでした。
特にワタシはマンゴーと黒ゴマが好きです。

地元で年中手に入る月餅は、
新宿中村屋がデイリーショップで買うヤマザキのもの。
これまで黒ゴマ好きのワタシが選ぶ東京みやげは、
「ごまたまご」がほぼ定番でしたが、
これからは崎陽軒の月餅にすることにします。

最近は東京駅でなく品川駅を利用することが多いのだけれど、
売られているかと売店の閉店時間が気になります。
今回は横浜で購入しました。

西新宿2丁目 「アジアン麺」











五月天のライブがはねたあと行ってきました。
大江戸線西新宿2丁目A2出口を出て、
左方向へ歩きます。
この時「清水橋」という地名を目安にすることが重要です。
徒歩5分もかからないくらい。

店内は10人も入れば満員なくらいのスペース。
メニューはごくシンプルでフォー・トムヤムクンの麺、今回ワタシが頂いた「福建蝦麺」です。
よくKLあたりで食べられているどろっとした黒いソースのHokken Meeとは違います。
Prawn Meeのほうです。

驚いたのは麺が2種類入っていたこと。
ひとつわいわゆる日本のラーメンに使われるような黄色い麺で、
もう一方はそうめんみたいな麺でした。
そしてとにかく量が多いのにも驚きました。
なのに700円なのはお値打ちですね。
お味はもちろん本場のものでした。

昼間は開いていないのと土曜休みには要注意です。

2度目のサンルート東新宿










新大久保に近いのと、
食事に行った大江戸線西新宿2丁目やZepp Tokyo、

翌日に出かけた横浜などにアクセス便利なので宿泊しました。

大江戸線で1駅隣の新宿は、
地方人にとって難関駅。
あえて東新宿宿泊にした方が(特に夜は)迷わなくて済みそうです。
まわりが案外静かなのもお気に入り。

周辺に飲食店は少ないですが、
ホテルにバーミヤンとロイホあり。
ペッパーランチとマック、食堂やコンビニくらいなら至近距離にあります。


今回は新大久保で昼食をとって、
チェックイン時間より少し早めに到着しましたが、
部屋の準備ができているとのことで早めに入ることができました。


五月天 離開地球表面 JUMP! @ Zepp Tokyo

予想外の椅子席に驚き&安堵。
これってチケット発売状況に伴う異例の措置!?
思わず栄養ドリンクを飲んでしまうくらいの疲労の身には、
有難い着席スタイルなのでした。

5月の渋谷の時よりはステージには遠かったけれど、
観客間に適度な距離が確保されているおかげで、
かえってよく見えました。
通路側をキープしたのも良かったかも。

ファン歴浅い私にとって前半は知らない曲も多かったけれど、
そのわりには自分的にはノリノリでした。
ただ、最初の数曲はギターの音がヘンだった。そう思ったのは私だけ?
でも今回はキーボード(シンセ?)が加わっていたので、
5月の時よりも好みのアレンジでした。

残念なのは会場が最も盛り上がっていると思われる「恋愛ing」など後半あたりで、
早くもドリンクの効果が切れてきたのか、
申し訳ないことにミョーに疲れを感じてしまって...。
バンド系は体力勝負。日ごろの運動不足を激しく後悔するこの時のワタシ。

五月天はホントにがんばってくれました。
それにコーラス隊の二人も独特のキャラ炸裂で楽しめたし。

今回はナマで「擁抱」も聴けてよかった~♪
阿信の控えめでぎこちない感じのアクションもついてたし。(萌え)

個人的には猛烈に中華圏の観客が多かったように思います。
そして、コンサート中に撮影していたのか隣の方がどこかに連れて行かれたのがコワかったです...。

ゲンキンなことに次回の東京は、
年明けのJayかな~、と思いつつ帰途につきました。

2007/10/01

ウィルがMTV JAPANに!

毎月、日本・韓国・台湾から1組ずつ選ばれたアーティストのMVが、
MTV JAPANで流れるBUZZ ASIA。
今月はウィルが選ばれています。

http://www.mtvjapan.com/music/buzzasia/

最近MTVはあまり見ていないんだけど、
ウィルが日本のテレビで見られるんだから、
ぜったいに見逃すまい。

五月天やJAYのように、
12名のアーティストから選ばれた1組が、
VMAJに登場できるんですよね...。

2007/09/24

買いました! 潘瑋柏 「玩酷」

台湾発売から遅れること約10日。
ウィルの新譜「玩酷」が届きました。

報道ではクローズアップされることは少ないのですが、
前作に引き続き今回も製作面でかなり関わっている様子。

1. 玩酷
ウィルは詞曲を共作で担当
2. 光榮
韓国人が製作に参加
ありそうで案外少ない英語のラップ
3. 完美故事
作曲はウィル
4. 路太彎
MVでターシ・スーと共演。ちょっと背伸びさん(笑)なウィルもなかなか。

スリッパのうらでゴキブリを叩いてるかのようなシーンがあって、
妙に生活感があって笑えます...。

5. 白日夢

わたしの最もスキな曲。中華風アレンジにのせて、歌よりラップがメインの曲
詞曲プロデュースすべてウィルが単独で担当
6. 說你愛我
詞曲をウィルが単独で担当
7. 愛不離
ウィルはverse rap lyricist & arrangerとクレジットされてるけど、他の曲でもラップは自分で書いてると思うのに、特別何かちがうのかな?
8. 無法抗拒
詞曲をウィルが単独で担当
9. 客串情人
後ノリ&横ノリな曲。いままでになかった感じ。
10. 左右
ウィルは作曲を共作で担当
11. Shut up
元(?)信楽団の阿信とコラボ
五月天&Energyのコラボ「秒殺」を彷彿とさせます・・・

上記の他には予約特典として未発表曲入りCDがついています。
どうせすぐに改盤が出ると思うのですが、
こういう発売方法っていかがなものかと毎回思わずにはいられません。

改盤を待って海賊版に手が伸びるとか、
そこまで手を出さないまでも改盤まで買い控えるとかで、
初回版の売り上げが伸びないんじゃないでしょうか。

そういう意味では改盤を一切出さず、音楽勝負!みたいなDavid Taoさんみたいなタイプのアーティストは潔いように思います。

2007/09/15

マレーシア映画 ムクシン - mukhsin -

ムクシンとは、主人公があとになってようやく恋だったと気付くほどの、
淡い恋心を抱いた男の子の名前です。
あいち国際女性映画祭2007にて観てきました。
女性プロデューサー2名のゲストトークもあり、
裏話を聞く事ができ有意義なものでした。

その一部とは、

1.主役の女の子と実の姉二人もこの映画に出演している
(母親役と偶然出会った家族の母親役の女性)
2.本編終了後に続いて流れる撮影現場の映像の中心で、
オルガンを弾く男性が監督の父親で、その隣で歌っているのが母親、
その後ろで踊っているのが監督自身
3.主人公の家庭は監督自身の家族がモデル
4.男の子が主役のオーキッドを意味ありげに見つめているのは、
ヤスミン監督の「細い目 sepet 」への伏線
5.男女両子役は新聞広告でオーディションの告知をした
6.ヤスミン監督のご主人も役者として登場している
7.主役のオーキッドという名前はヤスミン監督の姉妹の名前
8.ヤスミン監督はもともとCM業界の出身

4の事実を知って、ヤスミン監督の他の作品も必ず見なければという気にさせられました。
昨年の同映画祭では「細い目」が上映されていたにもかかわらず、
わたしったら見逃してるし~。
これから日本語字幕で観られる機会が近場であったら、
必ず馳せ参じようと思いました。

ヤスミン監督の作品はいずれも、
異民族間の恋愛がテーマになっており、
時にそれが宗教問題と絡み合ってマレーシアでは物議をかもしたこともあるのだそう。
ムクシンで描かれる温かい主人公の家庭がヤスミン監督の育った家庭を投影しているとするならば、
監督自身にリベラルな考えが宿るのも当然と思いました。
批判をものともせず次々といい意味での問題作を作り上げる監督に、
頼もしさを感じます。

ストーリー自体はひと夏の甘酸っぱい恋ものがたりというもので、
特に新鮮さはないけれど、
子役の二人の演技が上手なのと、
マレーシアの美しい自然に胸を打たれました。
この映画を両親に捧げるとの言葉通り、
監督の家族に対する思いのたくさんつまった映画でした。

また、オーキッドの家に同居するおばさん役で、
Adibah Noorがいい存在感を出していて、
個人的に興味深いところでした。

2007/09/12

マレーシア航空 セントレア撤退

ああ、恐れていたことが現実に・・・。
今朝の朝刊にて確認~。
来年1月6日をもって、マレーシア航空はセントレア撤退だそう。

わたしのEnrichはどうなるの?
ってたいして貯まってないけど。

確かにワタシはGWに中華航空に浮気したさ。
でも先日の沖縄での炎上映像を見てしまうと、
腰が引けてしまいます。
あれだけの事故を起こしておきながら、
深刻に受け止めていなさそうにも思える会社の姿勢にも。

ただでさえ地元エリアだけあって、
じつは名古屋空港爆発炎上の時に知人の知人が・・・、
という気の毒なお話になったりすることもたびたびあります。

台湾ストップオーバーは魅力だし、中華がダメならエバーでも...、
と言っても台北-KL便は便数が少ないので使えない。
今後は関空・成田・香港・シンガポール・タイ・中国・韓国あたりで乗り継ぎ??

シンガポール航空はKLへのシャトル便が日に何便も出ているから、
同日着ができて有力候補だな。
しかし直行便には負けるな、やっぱ。

素人考えだけど、Air asiaとかFireFlyあたりが就航するのかなとも思ったり。
う~ん、最後に乗っとくべき!?マレーシア航空。

2007/09/09

Wilber is back!

潘瑋柏の新譜発売を来週に控え、
ワタシの中でもがぜん盛り上がって来ましたウィルバー熱。

16キロの減量を果たし、sexy&coolなイメージで戻ってきましたよ。
しかし台湾のアイドルって本当に大変そう。
1作1作見事にコンセプトを変えて、
時にはカラダを張ってイメージ作りしてきますものね。

とにかく今回は痩せたウィルに大注目。
健康面が気になるものの、これまで決してなかった露出!もアリの今回。
もうチューボーのアイドル卒業ってカンジでしょうか?

露出に注目「玩酷」



スーツ姿が個人的に超萌え「左右」



今回もアウェイ(KL)のサイン会でお逢いしたいわ♪

2007/09/02

Point Blanc - straight to the point -

CD BABYにて試聴&購入できるようになりました。

1.Spit 16 (Intro)
広東語・英語・マレー語

2.Kzzit of Streething Shoutout

3.KL Lheng Chai ft. Vick, Stephen Lau, Goldfish
広東語
先に発売されたシングルとはバージョン違い


4.Banana ft. Jane
広東語

5.MC YAN of LMF Shoutout
LMFは香港のhip hop グループ

6.Meng Wan ft. Uncle Real, MC YAN
広東語

7.MC Teow Chew Porridge Pt. 1

8.Fortunate
広東語

9.Paul Moss Shoutout
Paul Mossは元positive toneというレーベルのプロデュ-サー
現在はオーディション番組の審査員もつとめる
なかなかイケメンなので、男性用エステかなにかのキャラクターとしてメディアに露出していたのを見た記憶が

10.MC Teow Chew Porridge Pt.2 ft. Paul Moss

11.Chan Cheng ft. Uncle Real, Des
広東語

12.Monay, Monay ft. John Wee
Poetic Ammo時代の曲の広東語によるカバー
Johnはオーディション番組出身の華人歌手


13.Goldfish Shoutout

14.Been Around The World ft. Alvin Teoh a.k.a. Goldfish
広東語

15.Cat Farish Shoutout

16.Hujan ft. The Fabulous Cats
カバーされているのはマレーシアの有名歌手で、
かのシティ・ヌルハリザもトリビュートアルバムを出している故スディルマンの曲
マレー語

17. Ipohmali (Intro) ft. Michael & Gladys Ong (Point's Parents)
実の両親が登場

口うるさい母親とのんびりした口調の父親の対比が面白い

18.Ipohmali ft. DJ Fuzz, Jaclyn Victor
1stシングル
英語
Jaclynはオーディション番組出身のインド系実力派女性歌手



19.Show's Over ft. Emcee David, Caprice
英語

20.DJ Fuzz Shoutout

21.So Fly (Poseur's Anthem) ft. IVI
英語

22.Beatbox Cipher ft. Schizzow, Wordsmanifest of TRS

23.Straight to The Point ft. KLG Sqwad

英語

24.Ipohmali Remix ft. Vic Teoh
英語

1stシングルのリミックス

25.Thank Qs (Outro)
各方面に謝辞を述べたこの曲でシメ


26.Let Yo' Air Force Shine (Don't Scuff Mine) ft. DJ Nesh - BONUS TRACK
マレーシアのnike air force1 のテーマソング

a bathing a'b'e !!!!!

日本語を勉強しているらしいマレーシアのイラストレーターのブログを見ていたら、
笑えるイラストを発見!

先日の安倍ちゃん来馬にインスパイアされたんでしょうね。
現地ではさほど報道されてもいなかったようですが、
ニホン好きのアンテナには引っかかったのでしょう。
はたまた単なるapeとabeのシャレ?

a bathing apeのおさるが、あらら安倍首相に~。
似てますね。

Malaysian is You Malaysian is Me

8/31は50回目のマレーシア独立記念日でした。

超大手企業は軒並みこの日にちなんだTV CMを流していましたが、
特に印象に残るのは女性映画監督
Yasmin Ahmad女史の手がけた、
石油会社ペトロナスのCM

中国系男の子とマレー系女の子が、
幼いながらも恋心全開させている様子は、
演技じゃなくまさに「素」。(サイト右から2番目の作品)
異民族間の恋愛を描いた作品が海外で高く評価されている監督ならではの、
かわいいだけじゃなない、大いにメッセージのつまったCMです。

そんなYasmin監督の「ムクシン」の上映会が来週あるので、行ってきます。


そして8/31はマレーシア出身の華人歌手、
阿牛のお誕生日でもあります。
そういえば、彼が2000年にリリースした作品「我men一家都是人」では、
♪我是福建人 ♪♪我是潮州人 ♪我men都是一家人 ♪我men一家都是人 まれ~しあ・ぼれ~
と歌っていたのを、時節柄(!?)思い出しました。

また独立記念日に放送されていた華人向け音楽情報番組では、
Junio Hustleの「
Malaysian in Me Malaysian is you」をバックに流していました。
華人とインド系ラッパーをゲストに迎えたこの曲では、
各民族としてではなく「マレーシアン」としての誇りを持とう!と言っている(と思う・・・)。
地味ながらも、この日この曲をセレクトした8TVにちょっぴり感動を覚えたのでした・・・。

マレーシアでの民族間の融和の面において、
問題が多いだろうことは、
私のようにただマレーシアが好きとブログでつぶやいているような外国人にも理解できるのです。
ただ、これからもどうぞ平和であって欲しいと、
遠く日本から見守りつつ思う、私のムルデカの日でした。

2007/08/19

張棟樑 「王子」慶功劇場版 マレーシアバージョン

改盤を待って購入した張棟樑のCD「王子」。
台湾盤には未収録の「heart」がMVともども収録されているので、そこにこだわってマレーシアから取り寄せたものの・・・。

なんと!先日行われた彼の無料コンサートの模様が
特典で収録された、改改盤が台湾にて発売されていまいました。

彼のライブ映像は私の知る限りここでしか収録されていないように思うし、何より「所有」したい。
あ~、タイミングわるすぎ。

しかもわたしのこだわった「heart」は、MVがいまひとつ。
張棟樑の髪型がきまってないし(マレーシア・クオリティ?)、

代言してるペットボトル入り飲料「正茶」がフィーチャーされすぎだわ、
なんだかメロディーも昔くさいカンジ?
・・・と思っていたらこの曲、
インドネシアで超有名でマレーシアでも人気のあるMelly Goeslawのカバーでした。
そう言えばマレー系に好まれそうな旋律だなと妙に納得。

2007/07/29

チュウゴクゴノモンダイ part2

きのう中国語講座に行ったところ、先週と状況が変わっていました。
入門受講者を募集したところなんと10名ほどの希望者が集まったとのこと。
これで当分は講座も存続することと喜んだのも束の間...。

これまで2つのレベルの講座を時間を分けて行っていたのですが、
今後はそれら2つのレベルの講座を同時間に行うことになっていて。
こういうパターンは何回か経験していますが、
やはり内容の充実度が全く違ってきます。
しかも問題を考えている途中で別のレベルの授業の内容が聞こえてくるため、
全く集中できず(笑)。

さらにもっと問題なのは、以前別のところで同学だったハナシ好きな年配男性が現れたこと!
近いエリアでマイナーな言語を学習しようとすると、別のところで再会なんてのはよくあるんですが...。
彼はどうやら学習経験があるだけにワタシたちのクラスに入るらしく、
授業が乗っ取られる(笑)可能性大なのです。

授業の脱線対策を考えねばと思う反面、いったいどうすれば?と自問自答してしまいます....。

青木由香著 「麻煩ねー」  

以前に出版された「奇怪ねー」のアンサーブック(?)が発売になったので台湾から取り寄せしてみました。

「台湾人向け日本人使用説明書」のこの本、とにかく体裁が変わっています。
内容ごとに5冊にわかれていて、写真手前の赤い帯でくるまれているのです。

前作同様に中文と日本語が併記されているので、もちろんワタシは日本語の方を読むのです。
これくらい中文が書けたらいいのになぁと思いながら。

これから読みますがコンセプトが面白いので、内容もきっと面白いハズ。

潘瑋柏 反転地球世界巡回演唱会 2006-2007巡演全記録DVD

待ちに待ったライブDVD。台湾盤を購入しました。
「世界」と謳ってあるものの実際は南京・北京・上海など中国本土だけのツアーだったのでは?

このツアーのためにピアノ弾き語りを特訓したらしく、
なかなかかわいらしいものがあります。

そんな彼は、アップになると滝のような汗を流しているのがよくわかります。かなりの汗かき&感激やさんです...。

彼はいつも衣装に関しては、羽織もの比率が高いので、それが発汗をさらに促進してしまっているように思います。

とにもかくにもワタシの中ではいつでもキュートな潘瑋柏が、このDVDでは堪能できるのでした。

ヨウキ食品の「カヤ」

まだ店頭では見かけたことがないのですが、
ヨウキ食品からカヤジャムが発売されているそうです。

いま家にある別のメーカーのものは、パンダンで色づけされたシンガポールタイプです。
ヨウキ食品のすばらしいところは、マレーシアタイプとシンガポールタイプ両方を発売しているところ。

通販でも購入できるようですが、今度カルディコーヒーファームに行った時に探してみようと思います。

2007/07/22

MM2H

マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラムをご存知でしょうか?
ロングスティに人気のマレーシアでは、
一定の条件を満たすと10年のビザが下りるのです。

先のハナシながらいつかはワタシも申請?って妄想してみたりもするのですが・・・。

永住権ではないから日本に戻った時の住まいにあてがないと不安。
10年ごとにビザの申請はできるそうですが・・・。
でも二カ国で家を維持するのって経済的にとっても大変。
それに何かと日本の家族を頼りにしなければ成立しないシステムだと思うのです。

ワタシのように負け犬(と胸を張れる程の収入もないけど)かつ跡取りひとり娘なんて立場じゃ、 やっぱり非現実的だなぁ。

そもそもわたしが申請する頃にこのプログラムが存続しているか不透明だし、
年金だって本当に受け取れるかだってわからない。
それにいまだってすぐ疲れる(笑)のに、
暑いマレーシアで体力持つかなど、考え出したらキリがありません。

先輩方のブログでも見せて頂いて、
暮らした気になってみるのが関の山かな。

チュウゴクゴのモンダイ

細々と続けているだけでまっったく上達していないわたしの中国語。
NHKラジオ講座は結局今期も続かなかったし。
それに加え現在通っている講座が存続の危機に。

もともと少人数制だったのに、
辞める人、メンバーとしてあてにならない人続出。
カウントできるのはワタシとあと1人くらいかしら。

日本人講師とネイティブ講師の2名体制、それに週イチ1.5Hのわりには月謝も安く、
家からも近いので理想的な環境です。
特に最近はネイティブ講師が非常に良い先生に替わって喜んでいたのに。

危機感を感じて1軒のカルチャースクールを見学に行ったけれど、
見事なまでに60代以上の男性ばかり・・・。

これまでの経験からはっきり言ってしまいますが、
この年代の男性ってうんちく話し出したらとまらなくて、
とにかく自分のペースに持って行ってしまうのです。(中国語学習者だけの特徴?)
女性はある程度遠慮があるから、そんなことないんですけどねぇ。
結局この日は、それぞれが話しだすもんだからテキスト1ページもやりませんでしたよぉぉ。

そのうえ話す際の声調がめちゃくちゃなので、
5分間スピーチとか言っても何話してるんだかさっぱりわからなくて。
日本人の下手な中国語に慣れているハズの先生も書きとめることができずに、
すんごい時間のムダ!!でストレス溜まりました(笑)。

できれば月謝や刺激の面でスクール形式のグループレッスンがいいのだけど、
地方都市では初心者向けはあっても経験者向けのところはあまりなく。
大学の生涯学習講座は家から遠いし。

地方のみなさんはやっぱ独学なんでしょうか?
文法はいいかもしれないけれど、会話はどうすれば?

よく同学と冗談で話してますが、

やっぱ外国人率高しの夜更けのイトーヨーカドーでナンパ?
でも聞こえてくるのは広東語が多いけどね・・・。

rap graduates - Junio hustle -

GWにKLはmid valley のタワレコ内のlocal english artistのコーナーで見つけ、
試聴させてもらったうえで買いました。

家に戻ってから気付いたのですが、
Point Blanc が参加っ♪

彼の参加するMalaysian in you malaysian is meは良曲。
マレー語・英語・広東語・タミル語(たぶん)のパートにわかれていて、
三民族融合を歌ったものだと思われます。

音楽故事 - 陳仁豊 -

以前に発売されたEPの3曲を含む、陳仁豊のフルCDが発売に。
キーボードで作曲するタイプのシンガーソングライターで、
台湾へはまだですが、どうも中国本土へは進出しているようです。

ルックスから入ったとはいえ、音楽もわたくし好みです。
キーボード派だけありフォーク系というよりは、
かすかにR&B系(の曲もある)。
本人の名前をタイトルにした「Quincy 陳仁豊」ではラップにも挑戦しています。

林淋中 by 林宇中

GMにマレーシアへ行った際、買ってこなかったのを激しく後悔したのがこのCD。

ラッキーなことにマレーシアで改盤が発売(台湾では不明)になったので購入。
MVとSony Cyber ShotのロングバージョンCM入りVCDがオマケでついてます。

もちろん本編には、台湾盤には含まれていないシーラ・マジッドとのデュエットバージョンのMELODIが入っています。

光良の声をもっと細くしたような涼しげな声の持ち主林宇中。
これからのクソ暑いニッポンの夏に、涼しい室内で聴くのが案外いいかも。

ちなみに。先日見た外国人ゲスト特集の台湾のバラエティ番組では、
台湾に来た頃はまだマレーシア政府の奨学金を返済していたので、
結構生活が大変だったみたいなことを言ってました。
秀才にもいろいろあるんだなと思った次第~。
アタクシったら、母性本能をくすぐられちゃったかも!?

Straight to the Point - 点倒即止 -  ゲット!!

発売から約3週間。
待ちに待ってようやく手に入りました、Point BlancのソロCDSrtaight to the Point。

ユニットPoetic Ammoの時とは圧倒的に違う点は、
マルチリンガルな作品だということ。
広東語と英語が主で、マレー語曲も1作品。

英語の曲は比較的垢抜けた感じで、広東語曲は昔の香港ヒット?をサンプリングしているせいか、どことなく古めかしさを感じさせます。
それがオールドタウン、イポーを思い起こさせてくれるようなくれないような・・・。

そして、壮大な華人の家族愛!?を感じられる作品でもあります。
1stシングル「Ipoh Mali」冒頭の広東語のセリフ「What's Upとかばっかり言って、まったくこの子は・・・」みたいなノリで愚痴ってるっぽいのが、実はリアル両親らしい。
その模様はPVでお楽しみいただけます。

しかし・・・、最近のトレンドなのかブックレットに歌詞の記載が全くないため、
全曲どんな内容なんだかさっぱりわかりませぬ。

そして、ちょっとびっくりしたのがAhmad Izham Omarの参加。
香港のLMFのメンバーだとかJaclyn Victorが参加してるのは事前の情報で知ってたけれど、
いまや8tvのCEOになってしまわれた彼が、
キーボードで参加しているとは思いもしませんでした。
かなり嬉しい♪


2007/07/16

インスタント パンミー&ホッケンミー










以前KLで買ってきたフライド・クイティオのインスタント麺が見つからなくて、
代わりに上の2点を買ってきました。
下のパンミーはワタシ好みの味。
もっと買ってくれば良かった・・・。
とにかく今回のGWの旅は、
台北-KL-台北というルートだったので、
なるべくモノを買いすぎないようにと意識しました。
それでも帰りは結構荷物が増えたのですが、
やっぱり買いそびれたものも多かった・・・。

海南鶏飯食堂

東京に2店お店を出す海南鶏飯食堂から、
本が出版されました。

実はワタシは肉類全般が苦手で、
おいしいといわれるチキンライスも未経験。

なのにこの本はどうしても欲しいと思い購入しました。
写真は美しいし他のメニューのレシピがいっぱいです。
シンガポールのおいしいお店情報も掲載されています。

満城尽帯黄金甲

Jayが出演しているので見たかったこの映画、
中華航空の台北-KL線で見ることができました。

但し当然中国語音声の英語字幕。
背景があまりわからなかったので、
なぜチョウ・ユンファとゴン・リーが不仲なのかすら、
わけもわからず見ていました。

結局二人の不仲が多くの人間の命を失わせることになるのですが、
わたしはたくさんの人間が死ぬ映画と、
血の場面の多い映画はとにかく苦手。
この映画はその二つを兼ね備えており(笑)、
後味のわる~い映画でした。

なぜ女性陣はこんなにも胸を強調した衣装なのか、
Jayの演技力はひとりだけ浮いてはいまいか、
そればかりが気になりながら最後まで見ておりました。

近日彼の初監督そして主演による映画が公開されるとのこと。
こちらを楽しみに待ちたいと思います。

ラブソングができるまで

ヒューグラントが好きなので、GWの旅行前に慌てて見たこの映画。
なんと中華航空の名古屋-台北線のインフライトムービーでもういちど見ることができました。

ストーリーはこれでもかというくらいヒュー様の映画にありがちなパターン。
あるきっかけで知り合った男女に危機が訪れるものの、
最後はハッピーエンドという流れ。

80'sのuk pop を知るひとにとって、
元popスターを演じるヒュー様や音楽のハマリっぷりには笑いがこみ上げてきます。

見る直前に行った美容院でヒュー様の話題になり、
「彼は最近トシとりましたよね~」などど話していたのですが、
老体に鞭打って過去のヒット曲を腰フリフリで歌うヒュー様は、
いまの年齢でなければできなかった役柄かと...。
そう思わずにはいられませんでした。

奇怪ね - 一個日本女生眼中的台湾 -

台湾在住の青木由香さん著のこの本。
中国語と日本語それぞれを使って書かれています。
現地では大ベストセラーになったそうで、
おそまきながら台北で購入してきました。

なんにでもカバーをつけちゃう台湾人、
日本のAVを見すぎて日本女性全員があんなだと思っている台湾人、
他のひとの歌を全く聴かなくて良い台湾人のカラオケなど、
へぇっ、そうなの?と知らないことばかりの台湾人の素性がオモシロおかしく綴られています。

追殺五月天

作者の不二良は五月天のボーカル阿信の友達で、
五月天のHPやグッズのデザインを手がけています。
彼の書くキャラクターはとてもかわいいので、
思わず台北で書籍を購入してしまいました。
メンバーの特徴をよくとらえています。
シールがついてちょっとお得気分。

捷運遊台北









MRTで行く台北観光!がテーマのこの本。
スポットの紹介とともに詳細な地図ものっており、
さらに駅からの乗り換えバス情報もあり大変便利です。
次回はこれを持って行けばこと足りるかなと思います。








またバスの路線図本も買いました

Boh 製品いろいろ


マレーシア産紅茶メーカーのBoh。
以前キャメロンハイランドの工場を見学したことがあります。


毎回買うのは家庭用のパックですが、
今回はほかのものにもチャレンジしてみました。


左はインスタントミックス。
甘い飲み物は普段飲まないのですが、
これはなかなかおいしいです。
ちなみに右はマンゴーフレーバーのティーバック。

大好き!coffee bean tea & leaf






























いつもKLではスタバではなくcoffee bean派のわたし。
KLに行ったら必ず訪れたいお店のひとつです。
そしてオーダーはいつものアメリカーノ。
Low Yat Plazaのお店がすいているのでスキです。