2010/01/17

想定外! KLでヒューさまの新作を見る!








KLではヒューさま(ヒュー・グラント)の新作「Did you hear about the Morgans?」が大晦日から公開され、日本よりひと足早く公開初日に見てきました。

場所はパビリオンの中のGSC。ココも新しいせいかキレイなカフェなども併設されていて、とても快適。ただし相変わらず寒いので、ワタシはマジでカイロ持参で臨みました...。


映画は相変わらずのヒューさま節。いつものラブコメです(笑)。別居状態にある都会のカップルが、偶然に事件の犯人を目撃してしまったことから、安全確保のため田舎で予期せぬ同居生活を始めることなるというもの。


とにかく新作が公開されることも現地に入って初めて知ったので、ラッキーなことこの上なし。映画のポスターをペイントしたバスも走っているは、野立て看板も出ているわで、ヒュー様ファンにはたまらないKLでした。

KLでMuallaf - 改心 - を見た!







ヤスミン監督作品をはじめてKLで公開時に見る機会に恵まれました。場所はスリアKLCCの中のTGV。ここは混んでいるのでチケット買うのにも結構並びました。

そもそも私はこの映画
Muallafの邦題を「改宗」だと勘違いしており、クリスチャンの男性がイスラム教に改宗する過程を描いた映画と思い込んでいました。実は改宗したかどうかについては明確に描かれてはいないんですね...。見る側に判断を委ねるというか。頻繁に連絡をよこす離れて住む母親との関係を、教師という立場で出会った姉妹を通して見直していく男性が主人公。

映画のために女優がスキンヘッドになったことが物議を醸したということを報道で知ったり、映画のポスターのイメージから、もっと重苦しい内容かと思っていたけれど、案外そうでもなかった。ヤスミン監督の他の作品同様、ちょっとした笑いが起きるような場面も多々あって...。

もともとこの役は
光良にオファーがあったとのこと。そんなことから、どうしても光良がこの役をやっていたならばと想像しながら見てしまう私でした...。彼がやってもきっとハマったと思う、ちょっと堅物な主人公。ヤスミン監督が亡くなり、光良が監督作品に出演することはこの先絶対にないと思うと、この作品への彼の出演が叶わなかったのは本当に残念です。

刺陵 - the treasure hunter -  をKLで見た!









Jayの新作映画「刺陵 - the treasure hunter - 」がちょうどKLで公開されており、運良く見ることができました。いちど行ってみたいと思っていた
Mid valley tha Gardensの中にあるGSC signature 。ココはGSCの中でもゴージャスな劇場。私が見たときは22RMでした。でもアバターはRM60くらいの劇場で上映してました。
座席は2人掛けのソファタイプで、30席くらいあったかな。でも観客は10組以下。そしてやたら寒いマレーシアの映画館の中にあって、ココはさらに寒かった。本編前の予告編上映の時点ですでに寒くて寒くて...。予測はしていたので、ニッポンの冬支度で臨んだにもかかわらず、座席が少なく広々していたせいか、ひざを抱えたり正座をしたりしてもなお特に足が寒かった。
映画本編は、コトバがわからないなりにも結構面白く感じられました。当初設定がよくわからなかったけれど、最後になってようやく林志玲の書いた小説の中の物語が展開していることに気づきました...。遅すぎ。







↑上3枚の写真はすべて別の劇場にて撮影

KLで見かけた企業広告








Bestaの広告に登場する張棟樑-その1







↑Bestaの広告に登場する張棟樑-その2







red box karaokeの張棟樑






↑ 時計メーカーodmの代言人、林宇中。








↑the face shopのヨン様

KLで購入したエコバッグ

企業モノのエコバッグが好きな私。今回のKL行でもいくつか購入してきました。それにしてもKLでは不織布の企業モノエコバッグを持っている人が本当に多かった。店で売られていたり、00RM以上のお買い上げでエコバッグプレゼントといったPOPを多く見かけました。また、スーパーでは○曜日は買い物バッグ持参で、といった告知しているところもありました。







↑中華街の露店で買ったベタな一品。








↑CDショップRock Cornerにて購入特典でもらったもの。








↑カルフールで購入。







↑ドラッグストア guardianで購入。







↑書店
timesで購入した結構しっかりした布製バッグ。








伊勢丹フードマーケットで購入した布製バッグ。日本にもあるものなのかな?








tescoにて購入した麻製エコバッグ。

peninsula residence all suites hotel 3

ホテル内の施設を写真でご紹介。







↑バーベキューもできるみたい。プールサイトにありました。







↑ジムもいちおうあります。








↑小さいけれどプールも。








↑サウナ。








↑番外編。プールから見えるのは隣の高級コンドの広いプール。


ホテル内にはレストラン・バー・売店・プール・サウナがありました。ロビーに日替わりのフリードリンクが用意されているのが嬉しいです。






↑エレベーターと宿泊フロア入り口の2ケ所でカードキーを通す仕組みになっています。







↑向かいのインテリアショップの敷地内にある相当デカいサボテンが超気になった。

peninsula residence all suites hotel その2


peninsula residenceはKLセントラルからだと車で10分以内。タクシー料金は約10RMでした。午後にはフリーシャトルがKLセントラル・bangsar・mid valley方面に出ています。前の幹線道路にはバス停があり、KLセントラルとワンウタマを結ぶバスが通ります。出かけるときはタクシーまたはフリーシャトルで、帰るときはKLセントラルからこのバスを使っていました。結構頻繁に出ているので便利。ただ、幹線道路沿いだけあった高層階に泊まったにもかかわらず車の音がうるさかった...。耳栓をしてもなおうるさくで、何度も目が覚めました。むしろKLセントラル付近の方が深夜まで人は多いけれど車は通らないため静かだと感じました。森しか見えないけれど、逆向きの部屋だったら静かかもしれません...。


ここはとにかく周りには高級コンド・オフィス・幹線道路しかないので、食事は出先で済ませるかホテル内ということになります。売店もあるにはあるのですが、泊まったのがちょうど1/1の祝日と土日だったため、チェックアウトの日にようやく開いているのをみただけです。しかも品揃えはカップラーメン・お菓子・日用品いずれもごく少量。全く期待できません。


朝食はバイキングを利用しましたが、スチームボードなどを含めて結構充実していました。また1回だけレストランを利用しトマトのパスタを頂きましたが、マレーシアでこの手のものに味は期待していませんでしたが美味しかった!お客は3日間とも本当に見かけないレストランでした。いちおうルームサービスもあります。

peninsula residence all suites hotel その1

今回のKL行きでは3つのホテルに計9泊しました。






↑ホテル外観。隣のコンドミニアム10semantanとは同系列?







↑部屋から見える景色。前方はWisma Damansara。前にあるバス停名にもなっている。

3番目のこのホテル
peninsula residence all suites hotelにしたのは、1.KLセントラルから車で近いこと、2.少し郊外なので静かそうなこと、3.ホテルと変わらない値段で部屋の広いコンドミニアムタイプの部屋に泊まれること、4.バスタブがあること、などの理由から。ただタクシーではホテルとしてあまり知名度がないのか、1台目にはフラれ、2台目のタクシーで行くことになりました。

部屋はとても広く、もちろんバスタブもあり、またシャワーは別になっていました。キッチンがついており食器はないものの、レンジと大きめの冷蔵庫があります。朝にフリーシャトルが出ていることから見ても、ダマンサラ中心部に通勤する必要のある短期滞在者向けなのでしょう。





















部屋のテレビでは珍しいことにAstroの「華麗台」と「Astro Ria」が見られたのでテレビを堪能しました。Astroが見られるとしてあっても、ニュースや映画程度」のところが多いので...。

ブリックフィールズ散策







↑1月中旬オープンのhotel summer view








↑モスク








↑中国寺院








↑飲食店等を上から眺めた様子








↑インド系商店で売られていた雑誌








↑象のお供え(?)







↑朝市で売られていた何かの卵









↑朝市で売られていた魚







↑朝市で売られていた日本語パッケージの玉子豆腐







↑朝市の様子









↑朝市で食べた「醸豆腐」。使い捨てビニールシート使用で皿洗い不要

ブリックフィールズ付近を散策していて朝市を見つけました。野菜や魚などの食品が主に売られているのですが、「醸豆腐」の店があったので、洗濯を待つ間に食べてみました。
またこの朝市の隣にはほぼ完成したばかりのhotel summer viewを発見。フロントに人がいたので聞いてみると、1月中旬からオープンとのこと。次回は必ずココに泊まると思います。モノレールの駅はひょっとしたらklセントラルのとなり、Tun Sambanthanの方が近いかも。

hotel sentral








↑ホテル外観







↑部屋からはモノレールの駅(白いテント部分)が真下のように見える。







↑現在再開発中部分。完了後はKLセントラルターミナルとモノレールKLセントラル駅もつながるかも。












↑屋上から遠くに見える景色。







↑対面にはヒルトン&メリディアン。年越し時にこの向こうで大きな花火が。






















↑部屋の様子。

モノレールのKLセントラルから徒歩1分のhotel sentralには3泊しました。こちらもまだ新しいホテル。My hotel @sentral よりは少しグレードが上。小規模ですが朝食ブッフェもありました。観光バスもつけていました。

ホテルと同じ建屋には7-11とスーパーが入っていて便利。部屋にバスタブはありませんが、トイレとシャワールームはドアの角度を調整することで区切ることができます。まわりにここほど高い建物はないので、結構目立ちます。私は15Fの部屋に泊まったのですが、年越しの際に5方向くらいに同時に花火があがったのが見えて、楽しい体験ができました。方角的にKLCCの花火は見られないとあきらめていただけに、これは嬉しかった。もっとも長くあがっていたのはムルデカスクアエの花火。TV2の中継と同時に肉眼でも見ていたのが不思議な感じ。最も大きく上がったのは、ホテル対面のヒルトン&メリディアンの向こうで上がっていた花火。両ホテルに遮られていつつも本当に大きかった。レイクガーデンで上がっていたのかな?いまだにわかりません。

海外のサイトでのココの口コミを見ると、「赤線地帯にある」などと書かれていて少し気になったのですが、私は特にそうは感じられなかったです。周りに小規模なホテルがいくつかあり、ひょっとしたら以前はそういうこともあったのかもしれませんが、気にならなかった。むしろ周りには学校・教会・モスク・中国寺院・インド寺院などがあり、そういった雰囲気とはかけ離れているように思いました。このホテルの位置するブリックフィールズという地区には、目の不自由な人たちのための施設があるため、白い杖を器用に使って歩く地元の人たちを本当に多くみかけました。また「モウジンマッサージ」と日本語で書かれた看板を出した施術所も複数ありました。

読んだ口コミでは他にこのホテルに関するマイナスポイントとして、1.エレベーターが来るのが遅い、2.ビュッフェがショボイ、3.シャワールームにカーテンがない、等書かれてありましたが...。

1.についてはおそらく満室だっただろう時期に宿泊しましたが特に感じなかったですし、2.は宿泊値段からしてこんなものでしょうという感じ。奥にもあるのが気づかなかったのかな?クエなどもあり私は嬉しかったし、インド系の人が多いという場所柄ベジタリアンミールもありました。3.はドアの角度を変えることで対応可能ということに気づいていなかったのでは?と思います。

年越しの日をはさんだためか、他より部屋が埋まるor予約受付締め切りが早かった様子。よってわたしはアップルワールドさんで、表示料金より少し高めの料金で宿泊しました。他のホテルでも大晦日が少し割高なのは同じだと思います。また事前にホテルに直接確認したところ、バスタブつきの部屋はないといことでした。ロビーにはフリーペーパーになっていたMalay Mail 東方日報のラックが設置されていました。

ココはモノレール駅至近なため、追星行動のためブキッビンタンに日参する日々に宿泊したので超便利でした。場所が良いため部屋が埋まるのが早そうな雰囲気なのと、今後値段が上がってしまわないか心配...。