2007/07/22

MM2H

マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラムをご存知でしょうか?
ロングスティに人気のマレーシアでは、
一定の条件を満たすと10年のビザが下りるのです。

先のハナシながらいつかはワタシも申請?って妄想してみたりもするのですが・・・。

永住権ではないから日本に戻った時の住まいにあてがないと不安。
10年ごとにビザの申請はできるそうですが・・・。
でも二カ国で家を維持するのって経済的にとっても大変。
それに何かと日本の家族を頼りにしなければ成立しないシステムだと思うのです。

ワタシのように負け犬(と胸を張れる程の収入もないけど)かつ跡取りひとり娘なんて立場じゃ、 やっぱり非現実的だなぁ。

そもそもわたしが申請する頃にこのプログラムが存続しているか不透明だし、
年金だって本当に受け取れるかだってわからない。
それにいまだってすぐ疲れる(笑)のに、
暑いマレーシアで体力持つかなど、考え出したらキリがありません。

先輩方のブログでも見せて頂いて、
暮らした気になってみるのが関の山かな。

チュウゴクゴのモンダイ

細々と続けているだけでまっったく上達していないわたしの中国語。
NHKラジオ講座は結局今期も続かなかったし。
それに加え現在通っている講座が存続の危機に。

もともと少人数制だったのに、
辞める人、メンバーとしてあてにならない人続出。
カウントできるのはワタシとあと1人くらいかしら。

日本人講師とネイティブ講師の2名体制、それに週イチ1.5Hのわりには月謝も安く、
家からも近いので理想的な環境です。
特に最近はネイティブ講師が非常に良い先生に替わって喜んでいたのに。

危機感を感じて1軒のカルチャースクールを見学に行ったけれど、
見事なまでに60代以上の男性ばかり・・・。

これまでの経験からはっきり言ってしまいますが、
この年代の男性ってうんちく話し出したらとまらなくて、
とにかく自分のペースに持って行ってしまうのです。(中国語学習者だけの特徴?)
女性はある程度遠慮があるから、そんなことないんですけどねぇ。
結局この日は、それぞれが話しだすもんだからテキスト1ページもやりませんでしたよぉぉ。

そのうえ話す際の声調がめちゃくちゃなので、
5分間スピーチとか言っても何話してるんだかさっぱりわからなくて。
日本人の下手な中国語に慣れているハズの先生も書きとめることができずに、
すんごい時間のムダ!!でストレス溜まりました(笑)。

できれば月謝や刺激の面でスクール形式のグループレッスンがいいのだけど、
地方都市では初心者向けはあっても経験者向けのところはあまりなく。
大学の生涯学習講座は家から遠いし。

地方のみなさんはやっぱ独学なんでしょうか?
文法はいいかもしれないけれど、会話はどうすれば?

よく同学と冗談で話してますが、

やっぱ外国人率高しの夜更けのイトーヨーカドーでナンパ?
でも聞こえてくるのは広東語が多いけどね・・・。

rap graduates - Junio hustle -

GWにKLはmid valley のタワレコ内のlocal english artistのコーナーで見つけ、
試聴させてもらったうえで買いました。

家に戻ってから気付いたのですが、
Point Blanc が参加っ♪

彼の参加するMalaysian in you malaysian is meは良曲。
マレー語・英語・広東語・タミル語(たぶん)のパートにわかれていて、
三民族融合を歌ったものだと思われます。

音楽故事 - 陳仁豊 -

以前に発売されたEPの3曲を含む、陳仁豊のフルCDが発売に。
キーボードで作曲するタイプのシンガーソングライターで、
台湾へはまだですが、どうも中国本土へは進出しているようです。

ルックスから入ったとはいえ、音楽もわたくし好みです。
キーボード派だけありフォーク系というよりは、
かすかにR&B系(の曲もある)。
本人の名前をタイトルにした「Quincy 陳仁豊」ではラップにも挑戦しています。

林淋中 by 林宇中

GMにマレーシアへ行った際、買ってこなかったのを激しく後悔したのがこのCD。

ラッキーなことにマレーシアで改盤が発売(台湾では不明)になったので購入。
MVとSony Cyber ShotのロングバージョンCM入りVCDがオマケでついてます。

もちろん本編には、台湾盤には含まれていないシーラ・マジッドとのデュエットバージョンのMELODIが入っています。

光良の声をもっと細くしたような涼しげな声の持ち主林宇中。
これからのクソ暑いニッポンの夏に、涼しい室内で聴くのが案外いいかも。

ちなみに。先日見た外国人ゲスト特集の台湾のバラエティ番組では、
台湾に来た頃はまだマレーシア政府の奨学金を返済していたので、
結構生活が大変だったみたいなことを言ってました。
秀才にもいろいろあるんだなと思った次第~。
アタクシったら、母性本能をくすぐられちゃったかも!?

Straight to the Point - 点倒即止 -  ゲット!!

発売から約3週間。
待ちに待ってようやく手に入りました、Point BlancのソロCDSrtaight to the Point。

ユニットPoetic Ammoの時とは圧倒的に違う点は、
マルチリンガルな作品だということ。
広東語と英語が主で、マレー語曲も1作品。

英語の曲は比較的垢抜けた感じで、広東語曲は昔の香港ヒット?をサンプリングしているせいか、どことなく古めかしさを感じさせます。
それがオールドタウン、イポーを思い起こさせてくれるようなくれないような・・・。

そして、壮大な華人の家族愛!?を感じられる作品でもあります。
1stシングル「Ipoh Mali」冒頭の広東語のセリフ「What's Upとかばっかり言って、まったくこの子は・・・」みたいなノリで愚痴ってるっぽいのが、実はリアル両親らしい。
その模様はPVでお楽しみいただけます。

しかし・・・、最近のトレンドなのかブックレットに歌詞の記載が全くないため、
全曲どんな内容なんだかさっぱりわかりませぬ。

そして、ちょっとびっくりしたのがAhmad Izham Omarの参加。
香港のLMFのメンバーだとかJaclyn Victorが参加してるのは事前の情報で知ってたけれど、
いまや8tvのCEOになってしまわれた彼が、
キーボードで参加しているとは思いもしませんでした。
かなり嬉しい♪