2009/05/20

へんりー 許俾文のドラマ情報









ワタシしか気にしていないであろうへんりー許俾文のドラマ情報。どうやら八大で放送予定でレイチェル・リャンの初主演作「紫玫瑰」という作品とのこと。
彼女のブログによるともう撮影は終わった様子。

ちなみにこの作品、もともとはアリエル・リンが主役の予定だったようです。
へんりーはもちろん主役ではないものの、この作品で台湾初進出。

撮影以外には私立淡江大学にて中文を勉強していたとのこと。
この大学って台湾の有名私大で、潘瑋柏のおとーさまが教鞭をとっているところですね...。
へんりーの場合かなりできるため他の留学生との間で、マレー語・英語を介して仲間との橋渡し的役割を担っていたそう。
ワタシはへんりーは英語が不得手と誤解していたのですが、学生時代は英語で教育を受けており、家庭でも特に母親とは英語で会話していたとか。

そのほかにも事務所からはジムでのトレーニングが義務付けられており、こんなところからも肉体派で売って行く予感が(笑)。

ドラマではスターな役。7月くらいには台湾で放送されるのかな。
いや~ん、へんりーったらきっと瞬く間に人気でちゃうわ~。

Terry Tye Leeのお仕事 -その他-

ワタシ的にひとり祭り中な「おにぎり君」ことTerry Tye Lee。
もろもろ思い出したことがありました。

まず、シンガポール時代にUrban Xchangeが担当したコカコーラのCMソング。
日本でもかつてよく耳にしたあの曲ですが、削除したと思われた音源が奇跡的に残っていたのでimeemにあげときました。


Life Tastes Good - Urban Xchange



それから、Junio Hustleをプロデュースした曲を忘れていたのでimeemにあげました。



Saturday Night Life - Junio Hustle



おにぎり君プロデュース作品の中では有名な方の曲と思われる、大嘴巴の「Da No
w 一场」。
残念ながら日本盤には収録されていないみたい。




Ruffedge feat.Urban Xchangeの「tiada lagi cinta」。
おにぎり君はじめUrban Xchangeのメンバーも出演しているMV。


他にも彼の仕事で思い出したものがあれば、またアップします。

ニッポン女性へささげる? Pop Shuvit のOh!sizuka

下の投稿でPop shuvitの話題を出したのでついでに。
最新曲が日本女性の名前をタイトルにした「Oh! sizuka」。
ん~、何ゆえにシズカなのか...。
この曲が生まれた背景にはやっぱり来日の経験があるからなのでしょう。
「キスシテモイイノ?」とか「アイシテルヨ、シズカ」とか、いったいどこで覚えたんでしょうね(笑)。

それにも増して最もツッコミたいのは何でこんなポップなの?ってこと。
以前と比べると最新作(なのかな?)「Freak Show」では随分とポップになってワタシ的には聴きやすくなった気はしていたのですが...。
今回はあまりにポップ!
ん~、恋愛は音楽の方向をも変えるのか!?
...恋愛してるかどうか知らんが。

今後2度目の来日公演もあるかもしれないとのウワサ。
以前のミクスチャーロック派のファンはOh!sizukaでも足を運ぶのかしらん。
前回は腰が引けたワタシも、Oh!sizukaレベルなら行ってみてもいいような気がしてきましたが(笑)。




Pop_Shuvit_-_Oh_Sizuka!.mp3 -

liang のCD「after8」がニッポンで発売!! 








なにげに入ったタワレコで腰を抜かすかと思うような事件がっ!
中国系マレーシア人R&Bアーティスト
LiangのCDがニッポンで売られているではありませんかっ。
しかも輸入盤でなく
日本盤で。
ちなみにワタシ、Liangはいま時点でのマレーシアで最もカッコイイ音楽の作り手と思っております。
こんな全くの寝耳に水な状況に、思わず店員からの注意に怯えながら写メ撮ってしまいました。

そういえば「Liang after8」のキーワードでこのブログに辿りついて下さった方がいてめずらし~と思っていたところ。
なるほど~、そういうコトだったのか。

最近のLiangといえばHitzFmのMET10(Malaysia English TOP10)で新曲が1位に。
そろそろ新譜が発売されるのかなとおもいつつ、どこかでこの曲を聴けないかと探していたワタシでしたが、まさかニッポンのタワレコの試聴機で聴けるなんて。
これがまだ東京の店舗ならわかるのですが、まさかうちの近くでねぇ...。

以前Too Phatなんかも日本盤も出していたのですが、 当然ながら通販でしか手に入りにくい状況で。

そんな中でもPopShuvitはニッポンのマニアックなミクスチャーロックファンの中で結構話題になったりして、東名阪ツアーをやったりしたこともあります。
動員数はそれほどではないと思われますが、これまでのマレーシアアーティストにはなかったカタチでの活躍でマレーシア本国でもハクがついたのでしょう。AIMでも功労賞みたいな賞を獲りました。

同じマレーシア人アーティストのReshmonuはショーケースライブで来日したこともあるし、Liangも同じようなことになれば良いな。
それにしても
ニッポンのレコード会社、どういういきさつで彼の作品を発売するに至ったのか...。
しかもコピーがまた、地味なマレーシアアーティストをなんとか目立たせようと苦労がしのばれるカンジで泣けてきます...(笑)。

おそらくこれまでは彼らのような世界レベルの実力のアーティストであっても、エスニック色の希薄なサウンドにはニッポンのレーベルから見向きもされなかったでしょう。
それが最近ではマレーシアらしさにとらわれることなく、クオリティそのもので評価されることになってきたのかなと思ったりして。
コタキナバル出身のChe'Nelleが世界でブレイクし、ニッポンのFMでもガンガン流れていたことも少なからず影響しているのかな。

ただ今回のLiangの日本盤もそうですが、以前と違ってマレーシアの英語系アーティストもマレー語の曲を必ず収録するなど事情は変わってきているように感じる今日この頃。
これがまた面白い流れに思えます。

とにかくLiang (ニッポンでは「リアン」)の5/15日本盤発売で大喜びな今日でした。





Nice Girls - Liang






Shake It Mami (Bonus Track For Japan) - Liang