2007/03/18

ETV春の番組改編

ついに潘瑋柏「不得不愛」がテーマの本年度「中国語会話」も、
今月いっぱいで終わりを迎えようとしています。

この番組、結構アジアのスターが登場したのですが、
期待した潘瑋柏の登場は果たされることなく終わってしまいそうです。

残念な思いではありながら来期の語学番組をチェックしていたところ、
わたくし的に超期待な番組2本がっ!

4月から「
とっさの中国語」と、
アジア語楽紀行 旅するマレー語」の放送がはじまるそうです。

「とっさの中国語」は新設の番組ですが、
卓球の愛ちゃんが出演することで話題です。
「とっさの英会話」も賀集利樹がスキでよく見ていましたが、
こういう時なんていうんだろう?って表現が取り上げられており、
中国語でも期待できそうです。

「アジア語楽紀行」については、
過去にインドネシア語が放送されていたため、
マレー語は絶対にないものだとあきらめていました。
地方に住んでいるとマレー語学習については、
ほぼ独学での勉強になりがち。(私は勉強してないけど・・・。)
それが放送を使って勉強できるのですから、

夢のようと言っても言いすぎではないほどです。

これまでインドネシア語や広東語などを見てきましたが、
もちろん番組を見たからテキストを読んだからというだけで、
語学が理解できるようになるわけではありません。
ただモチベーションの持続という意味では、
放送が大きな役割を果たしてくれそう。

盛り上がりついでに、
サボっていたラジオ「中国語講座」の勉強も復活しようと思います。
4月からの「応用編」は前回挫折した楊達先生の「中国語deジム」の再放送。
この先生の教授法は実験的でありながら、
非常に効果の高いものだと思います。
ラジオ講座では珍しく生徒役を登場させた「S君の取材ノート」では、
ネイティブスピーカーにそっくりな発音の生徒役に刺激をうけたし
NHK初のケータイを使った中国語講座スペシャルの放送も画期的でした。
「中国語deジム」も挫折はしたものの、
生徒を飽きさせないというよりもむしろ惹きつけていくという、
工夫のある構成でした。

4月からのテレビ「中国語会話」の講師にもはじめて抜擢されたようですし、
中国語学習は、楊先生についてゆきたいと思った私なのでした。

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