2007/06/24

pasar malamのおもひで

KLにはかれこれ10回くらい行っていると思うのだけど、
ひとり旅だとなかなか機会がなくてpasar malam(ナイトマーケット)には行ったことがありませんでした。

今回は絶対に行くぞと意気込んで、タクシーの運転手さんに連れて行ってもらいました。
今回泊まったチェラス地区でも日替わりでpasar malamがあるとは知っていたのですが、
結局いまだに何という場所だったのかがわかりません。

台北の夜市で食べ損なったものなどなぜかここで食べたりして、
結局ここでのつまみ食いが晩ごはんでした。

行ったpasar malamは団地の前にあって、
とにかく店が多く客もまた多く、華人が大部分でみんな広東語を話してました。

屋外広場のようなところで何か行われていたので見に行ってみると、
子供がライオンダンスを披露していました。
どうも母子家庭の子供さんたちのグループで、
見に来ているのはその家族といった様子。

複数名が同じライオンダンスの着ぐるみ!?に入って、
高さの違うポールに「せーの」で飛び移って行きます。
ひとつのポールにはひとりしか乗られないので、
それぞれが同じタイミングでジャンプして別々のポールに飛び移ります。

ものすごく練習したのだと思います。
たいへんお見事で思わず写真を撮るのを忘れました。
途中ポールに乗り移れずに落下するアクシデントがあり心配になったのですが、
待機していた仲間がすごい勢いで助けに動き、
また別の仲間はすぐに着ぐるみに入って続きをフォローするなど、
その思いやりや連帯感を目にしてついつい目頭が熱くなってしまいました。

マレーシア内ではマイノリティである華人が、
こうやって民族の伝統を継承しているのを垣間見て、
これを見られただけで今回は良い旅だったと思えるのでした。

以下の写真はすべてpasar malamのものですが、
情けないことにすべてぼけぼけです。










↑唯一場所の特定できそうな写真




















↑マレーシア風おでんのヨウタウフ。
軽トラを屋台風に改造してあります。
手前にはラーメン屋の厨房にあるような熱湯が沸騰する鍋がしつらえてあり、
そこに野菜やねり製品やうずらのたまごなどが刺さった串をしゃぶしゃぶして、
チリソースなどをつけて立ち食いします。
串の色によって値段がわかれていて、
清算はおじさんにそれを示し支払う回転寿司方式です。










↑食品・雑貨・衣類・おやつ・ペット・仏具・雑誌などの店が相当数



















↑日本ではチョコバナナだけですが、
私の食べたのはイチゴ。

チョコレートが循環しているタワーのようなものにつけ、
その後急速冷却した状態でくれます。



















↑台湾ネギ餅と書いてあった気が・・・。
中華風ピザといった感じで非常においしかった。










↑わかりにくい写真ですが、パールミルクティーです。
手際よくその場でシロップやタピオカ等を入れて作ってくれます。

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