カフェという名前ですが、もともとマレーシアには民歌餐厅というライブハウス的なものがあり、 その現代版がなのかなと思います。
今のようにオーディション全盛時代の少しまえは、
マレーシアの華人歌手というと海蝶などが主催する、創作コンテストで入選してデビューするパターンが多かったようです。
なのでどちらかというとギターで作曲するフォーク系歌手が充実していた。
ちなみに海蝶はなかなか手広い商売をしており、
シンガポール・マレーシア・台湾・中国などに法人があり、
マレーシアでは音楽学校を経営しています。
最近の林宇中やいま力を入れているタイの歌手Jamesなどの会見も、
ここを利用しています。
メニューを見て、これなんだろう?と思ったものをオーダーしたら、ドリアでした。
う~ん何だか選択を誤った気分。
限られた食事回数だから、もっとマレーシア的なものを食べたかった。
それにエビが生煮えで、これってワタシ食べても大丈夫?って不安でした(笑い)。食べたけど...。
店内は薄暗かったので写真がうまく撮れていません。
小さな舞台とグランドピアノがありました。
もちろん所属歌手のCDなども展示されています。
そして、月曜を除く毎日夜20:00から女性歌手によるライブがあるそうです。店員はとてもフレンドリーでワタシが日本人と知ると、
最近行ったというベルジャヤヒルリゾートでの抹茶体験の話をしてくれました。
2 件のコメント:
china blueさま
「海螺」なんて初めて聞きました。そんなカフェをレコード会社がやってるのですね。
写真にあった「ロボット」の絵。あれよく見るけれど、あれがそのレコード会社のマーク?
生煮えのえび良くぞ召し上がりました。&なんともなくてラッキーです。新鮮なら問題ないのでしょうね。お刺身でたべるんだから。
hi-hi mamaさん
ワタシもよく知らないのですが、あのロボットは、所属アーティストが集結したオムニバスCDのジャケットに載っていましたね。
きっと林宇中もデビュー前はこういうところで歌っていたんでしょうね。レコード会社絡みでなくても民歌餐庁はあるとは思いますが、ココは内装も洒落たつくりだし新しくで良いですね。って、他は行ったことないですが(笑)。民歌餐庁自体が昔っぽい存在の店かなとも想像しますが、へんりーのブログでも近所の民歌餐庁にひとりで行ったとかって出てきますし、結構いまでも一般的な存在なのかも。
コメントを投稿