なぜか自分的には禁断ゾーンだった韓流ファンミなのに、昨日ついにデビューしてしまいますた。キムジェウク@NHK大阪ホール。
昨年夏頃からワタシの中に突然訪れた韓流第2波。
よって何かと忙しくこの間ブログの更新もままなりませんでした...。
キムジェウク氏、モデル出身だけあってスタイリッシュだし、芸大出身で元は音楽をしてただけあり、楽器も堪能で素敵だし、黒いネイルとかしたりしてとんがった感じなんかも超カッコイイです...。
また、すらっとした長身のため、ギターを抱えて歌う姿が超映えるのですね...。
そして感動的なまでに日本語が完璧。
イマドキのコトバもきちんとアップデートしていらっしゃいます。
いくら幼少の頃日本に住んでいたとは言え、あれだけ話せるというのは、日本語力をキープする並々ならぬ努力をしてきはハズ。素晴らしいです。
今回のファンミは、ほぼ「ボーカルを務めるデビューほやほやのバンドWalrusのライブ&握手会」という内容でした。
Walrusはイギリスのロックの影響色濃いバンド。
両手を後ろ手に組んだ歌唱スタイルはオアシスのリアム・ギャラガーを思わせるし、何気に腰をクネクネして歌う姿はプライマルスクリーム風。
バンド名の源となったビートルズはもちろんのこと、ブリットポップにもかなり影響を受けたとお見受けしました。
ちなみに今よく聴いているのはダフトパンクの、映画「トロン」のサントラだそう。
この日、3曲入りシングルCDを会場で一足早く購入しました。
しかし、どういうワケかitunesで反応しないんですよね。
しかもCDドライブからものすごい異音がします(涙)。
他のCDではこんな現象出ないのに、う~、なぜなんだ?
そうそう、大阪でのMCは古家正亨氏でした。
ディープ大阪のノリを上手に汲み取り、笑いに昇華するなどお見事な仕切りでした。
何でも奥様のホミンさんは、 ソウル芸大でジェウク氏と同期なんだそう。
全くもって適任なお方でした。
それにしても通訳なしでのジェウク氏のトーク、お見事です。
そして。握手を待つ列のどこかから聞こえて来た、「彼はファンを喜ばせようというよりは、自分の好きな事をやってそれを見て欲しいタイプの人だよね。」みたいな意見。
そうです、そうです!その通り。膝を打ちたいくらいに!
もちろん会場のファン全員1500人くらい(?)とひとりひとり目を見て握手してくださるのだから、ものすごくファン思いなことは間違いありません。
しかもライブのあとなのに、本当におつかれさまです。
ちなみに、痩せてるのでもっとゴツゴツした手かと思ってましたが、思いのほか肉厚っていう感じでした。
前日東京公演からの連続で、むくんでいたのかもしれませんが...。
仕事のスタンスとしては、納得のいくオファーだけ受けるため寡作で、そして興味が別の対象に向かった時には、ばっさり芸能界から引退してしまいそうな感じ...。
例えばアパレルブランドと立ちあげるとか、ね。
でもそんな危うさも魅力的なのですよね。
今後、日本でのドラマや音楽活動に意欲を見せていたジェウク氏。
まだまだ活躍は続くと思います。
懸念されるのは、仕方のないこととは言え兵役だけですな。
A review in June 2019 so far
-
1) Start anew in career life. I do find joy in my own profession, enjoy the
process of giving solution and presented the solution in 'creative' way.
Bes...
5 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿